ダイエットの基本としては、
摂取カロリー>消費カロリー
にならないと、体重や体脂肪は減少していかないので、そのためには、ある程度食事管理をしないければなりません。
もちろん、運動をして摂取カロリーよりも消費カロリーが多ければ、食べた分だけ運動すれば問題はないのですが、ダイエットで人気があるランニングを、60kgの人が10km走っても600kaclしか消費されません。
10kmも走って600kaclなので、その半分の5kmだと300kaclです。
300kaclは約おにぎり2個分でペイできてしまいます。
ダイエット中は運動をやらないよりは絶対にやった方がいいですが、それでも運動だけで、体重や体脂肪はおとしていくことは、効率的に見てもあまりいいとはいえません。
だからこそある程度、食事制限をするわけですが、ここでダイエット中の人がよくしてしまうのが”暴飲暴食”です。
僕も過去何度もダイエット中は暴飲暴食をしてきました。
ダメだとわかっているのにやってしまう。
あなたもこんな経験があるのでないでしょうか?
そこで今回は、ダイエット中に暴飲暴食してしまう人の原因と対策などについて書いていきます。
1回や2回くらいの暴飲暴食は誰にでもあることなので、暴飲暴食したからといって、気落ちしないようにしましょう。
ダイエット中に暴飲暴食してしまう原因
暴飲暴食をしてしまう原因としては
「ストレスなどの精神的な部分」
が大きいです。
そもそもダイエットで暴飲暴食に走ってしまう人は、常日頃からダイエットで食事制限をしているので、それがストレスにつながって、暴飲暴食に走る人が多いです。
普段、ダイエットで我慢していたものが爆発するという感じです。
ダイエットを行なったことがある人なら、一度はこのような暴飲暴食を経験したという人も、多いのではないでしょうか?
僕も昔、食事制限のみのダイエットを行なっていた時は、よくストレスが溜まってしまい、暴飲暴食に走ってしまったということがよくありました。
そして、暴飲暴食が続くと身体的にも精神的にも負担が大きくなり、疲れやすい体になったり、仕事中やる気がでなくなったり、と私生活でも悪影響がでるようになりました。
元々僕は何かを食べるということが好きなので、食事制限のみのダイエットは自分には向いていないと思い、そこから運動と併用してダイエットをするようになりました。
暴飲暴食をしてしまう原因の多くは過度の食事制限や、普段からのストレスによるものが大きいのです。
ダイエット中の暴飲暴食の対策
よく暴飲暴食をしてしまう人は一度、自分の私生活を見なおしてみることが大事です。
例えばダイエットをしているのであれば、次のようなことを確認してみてください。
- 極限までカロリーを落としていないか
- 食事が偏っていないか
- 流行りのダイエットに流されていないか
人間に必ず生きていく上で必要となる摂取カロリーがあります。
その摂取カロリーを明らかに下回ってしまうと、筋肉が落ちていくだけではなく、ダルさを感じたり、イライラしたりと身体的、精神的な症状がでてきてしまいます。
そうすると徐々にストレスが溜まっていき、暴飲暴食につながるというわけです。
それ以外でも偏った食事などをして、野菜しかとらなかったりすると、脳が上手く機能しなくなるので、イライラしたります。
低糖質ダイエットが向かない人はこれが原因です。
>>ダイエットに効果があるのはどっち?糖質制限VS低脂肪(脂質)
また、毎年毎年、◯◯ダイエットという流行りのダイエットがでてきます。
特に女性などは「楽して」「簡単に」「短期間で」という言葉に弱いので、出てくるダイエットに手を出してしまう人が多いです。
いろいろ試すことが悪いといいませんが、ダイエットもやり過ぎると、体自体が代謝が悪い体になってしまいます。
そうなるといざ本気ダイエットをしようとした時に、思うように体重や体脂肪が落ちなくなって、気分もネガティブになってしまい、その発散として、暴飲暴食に走ってしまうというケースも多くあります。
なので、まずはしっかりと私生活を見なおしてみて、ストレスが溜まってしまうくらい無理な生活をしていなかを知ることが大事です。
それと、暴飲暴食をするくらいならプロテインを飲むのもありです。
>>スーパーフードプロテイン!おすすめのポイントを徹底解説【レビュー】
>>おすすめのプロテイン比較。メリット・デメリットを徹底解説
暴飲暴食をした後は筋トレがオススメ
もし暴飲暴食をしてしまっても、1回くらいので暴飲暴食で、ダイエットのすべてが台無しになるわけではありません。
前日食べた物がすぐに脂肪に変わるということはありません。
なので、暴飲暴食をしてしまったからといって、あまり悲観的にならずその後をどうするかを考えてださい。
暴飲暴食をしてしまい、何もしなままでいれば当然太ってしまいますが、その暴飲暴食をしてしまった分を、筋トレのエネルギーとして使えばいいのです。
暴飲暴食をしたということは、それだけ体にエネルギーが有り余っているはずなので、ガンガン筋トレもできるはずです。
筋トレが苦手な人であれば、取り敢えずなにかしらの運動はしてください。
こちらのサービスでは、ヨガやボルダリングなどがのスポーツをいろいろと体験できます。
こういうのを活用するのもありですね。
>>レスパスの口コミ・評判まとめ。メリットとデメリットを検証
そしてなるべく後日に、暴飲暴食した分を残さないようにすることが大切です。
参考記事⇨ダイエットする女性にオススメの自宅でできる筋トレメニュー12選
参考記事⇨筋トレ初心者が自宅でやべるべき効果的なメニューとは
まとめ
ダイエットで暴飲暴食をしてしまう人は多いです。
僕もなんども経験があります。
今でもたまに減量中にやってしまうこともあります。
でもそこで、減量が終わってしまうわけでもないし、長期的に考えれば一度や二度の暴飲暴食をしても大丈夫です。
「そんな考えは甘いわ!」
って思う人もいると思いますが、すべての人がそんな精神的に強いわけでもありません。
何かの競技にでるなら、そんなことはいってられないかもしれません。
しかし、たかがダイエットで極限にストレスが溜まるくらいまでやる必要ないのかなって思います。(ある程度は食事管理をする必要ありますが。)
ストレスはハゲの原因にもなるので。
>>ハゲている人は筋トレが危険!2つの原因と4つの対策を紹介
このような経験を増やしていくと、自分なりにここまでなら、暴飲暴食しなくても済みそうだなっていうのが、徐々にわかってきます。
なので、暴飲暴食になったら諦めるのでなく、そこからどうしたらいいのかを、考えていくようにしてみてください。
また、どんな食事方法をしたらいいかちょっとわからない人は、プロに相談するのもありですね。
>>ライザップの無料カウンセリングのレビューと口コミ【体験談】
では今回はこれで^^