よくオリンピックなどで「ドーピング検査」なんて言葉を聞いたことはないでしょうか??
最初に言っておくとドーピングはしてはいけないものです。
それはなんのスポーツを行なっていてもです。
しかし今でも多くのアスリートなどがドーピングを行なっているのも事実です。
そこで今回は筋トレにも関係があるドーピングについて書いていきます。
ドーピングとは
ドーピングとは
「競技や身体のパフォーマンスを上げるために使う薬物を使用する」
ことを指します。
よく耳にする機会があるのがオリンピックの時ではないでしょうか??
オリンピックでせっかく金メダルをとったのに、ドーピング検査で引っかかりそれで、金メダルが剥奪されたなんてこともよくききます。
基本的にスポーツの世界はフェアではないといけません。
そしてドーピングは競技はもちろんのこと健康にも有害なものです。
一応ドーピングの定義というものがあり
こちらに詳しくは書いてあります。
簡単説明すると
・禁止薬物や禁止方法を使用する、企てる
・競技者に対して禁止物質・方法を使用させる、企てさせる
・ドーピング検査の拒否
の大きく3つがドーピングの定義となっています。
筋トレとドーピング
では筋トレとドーピングの関係なのですが、ドーピングを使う理由としては競技のパフォーマンスをあげることが目的ですが、筋トレではパフォーマンスを上げる=筋肉を増強という形になります。
その他にも、興奮状態、精神安定、持続力増加などドーピングもありますが、筋トレにおいては筋肉増強が目的で使うのがほとんどでしょう。
よく筋肉増強で使われるのがアナボリックステロイドというドーピングです。
よく画像とかで、明らかにおかしい筋肉の付き方など、をしている画像とかありますが、あれはアナボリックステロイドを使っている人です。
ただし、ステロイドといっても使用してもいいステロイドもあり、体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があるステロイドもあります。
ステロイド自体は日本では医師の判断で使うことはできます。
一応合法なのですが、それはなにかに障害をもっていたりする人が、
対象なので普通の人は無理です。
その他の国ではアメリカやイギリスなどでは、
持っていること自体が違法ですし、
フランスやドイツでも日本と同じで、
医師からの処方箋があれば所持することは可能です。
まとめ
いくら筋肉がほしいからといって、アナボリックステロイドなどのドーピングに手を出すことは、果たしていいのでしょうか??
名誉、栄光、お金は確かにほしいと思うのが人間です。
確かに世界一をきめるような大きな大会にでて、2位になってあと一歩のところで1位になれなかったりしたら、それは悔しいでしょう。
しかしそれでドーピングなどを使うというのは、ただのいいわけです
スポーツにしろ筋トレにしろあくまで健康に行うことが第一です。
ドーピングをするということそれに背くことになります。
もし今安易にドーピングに興味があるから、使用して見ようかなとか思っている人は絶対にやめてください。
では今回はこれで^^