筋トレや運動を行うと肉体だけではなく、
精神的にもリフレッシュになるので、
うつ病気味の人やうつ病の人には、
運動や筋トレを行うことが効果的だと言われています。
そこで今回はうつ病の人にこそ、
運動や筋トレをしてほしい理由についてかいていきます。
うつ病とは
今日本人の約8人に1人がうつ病になっていると言われています。
うつ病といってもどこまでがうつ病なのかって、中々普段の生活をしているとわからない場合もありますよね??
人間は生活していれば落ち込むこともあるし、ストレスが溜まることもあり一時的落ち込むことはよくあることです。
この状態の場合はまだうつ病とはいいません。
うつ病は
「なにもかもやる気がしない状態が2週間以上続いた場合」
のことをうつ病といいらしいです。
ただ単に仕事や私生活で嫌なのことがあって、2〜3日落ち込むくらいではうつ病といいません。
うつ病になると食事が食べれてなくなったり、
寝れなくなるなどの症状もでるようになります。
しかも今は若い人にもうつ病になってしまう人が増えているので、
自分は若いからうつ病じゃないと思っていても、
実はうつ病の一歩手前だったなんてこともあります。
筋トレや運動がうつ病に効果がある
うつ病になって医者にいくと間違いなく抗うつ剤が処方されます。
うつ病を治していくにはセロトニンというホルモンの分泌量を増やすことで、うつ病の症状が改善されると言われています。
抗うつ剤はこのセロトニンの量を増やす働きがあるのですが、このセロトニンという物質は実は自分で増やすことができます。
それに有効なのが筋トレや運動などです。
筋トレや運動をすることで脳が刺激を受けます。
そうするとセロトニンの分泌量が増えてうつ病の改善につながるということです。
しかし筋トレもやり過ぎるとストレスに繋がることもあります。
そうなるとうつ病の人にとっては逆効果になってしまう可能性があるので、
自宅でやる自重を使ったトレーニングや軽いダンベルをつかった筋トレでも十分です。
それだけでも今まで筋トレをしてこなかった人などには効果があります。
筋トレに少し抵抗があるというなら、
有酸素運動でもセロトニンは分泌するので有酸素運動から始めてもいいです。
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まとめ
なんでもいいので、運動や筋トレを行なったときって、普段よりもスッキリして気持ちになりませんか?
僕はなります。
それほど運動や筋トレにはうつ病に効果があると僕は思います。
少し落ち込んでいるときに筋トレしにいくと、スッキリしてかえって来れるし、むしろそこでなにもしなかったら、ますます落ち込んでしまうこともあるでしょう。
うつ病になってしまう人の理由は様々だと思います。
しかし、筋トレをすることで自分の体に自信がついたりするだけで、もうつ病に効果があると思いませんか??
自分になにかしらの自信がある人はそこまでうつ病になることは少ないと思います。
そういう意味でもうつ病に筋トレをすることは効果があるのではないかと僕は思います。
では最後までありがとうございました。