自分は筋トレをしているから、健康だろとか思っている人も中にはいると思います。
しかし実はそれは見た目だけで、実は体の中はどうなっているかわかりません。
なので筋トレや普段から積極的に体を動かしている人でも、一年に一回は健康診断を受けたほうがいいと僕は思っています。
確かに肉体が若ければそれだけ健康的になるかもしれませんが、思わぬ病気にかかっている可能性だってあります。
そこで今回は筋トレしていてもしっかり健康診断を受けるべき理由を書いていきます。
筋トレで影響がでる部分
筋トレしている人でもっとも影響がでると言われているのが、肝機能の値だと思います。
特に肝機能は普段からタンパク質を多く摂取している人は、結構肝機能の数値が高い場合があります。
関連記事⇨プロテインと肝臓の問題
健康診断を行うと決めた場合は、その一週間前くらいからプロテインやタンパク質の量を制限していったほうがいいと思います。
多分筋トレをしている人で値が大きくでるのがこの肝機能だと思います。
次に影響がでるのが尿酸値でしょう。
これは普通はプリン体を多く摂取すると上がって
「痛風という病気」になってしまう可能性がある値です。
ぶっちゃけると前の記事にも書きましたが
関連記事⇨筋トレと痛風の関係
僕はこの尿酸値が人よりも高いです。
これは筋トレを行う前からなので遺伝的なものが大きいのです。
なんせ全然贅沢なものなんて食べていないので。
中学校の頃から、言われていたので恐らく間違いないでしょう。
しかし筋トレをしているとどうしても高くなると、言われているので、もし健康診断で高いと言われたら辛いと思いますが、少し筋トレの頻度を落とした方がいいと思います。
若いうちから健康診断は受けるべき
僕ももちろん健康診断は毎年受けていますし、なにかあればすぐに専門家に見てもらうようにしています。
まだ若いからなにもないだろうと思い健康診断を受けない若い子も多いと思います。
「今の昔よりも食生活などが変わってきている」
これが原因で、もしかしたら若いうちから、健康診断でひっかかる病気が見つかるかもしれません。
これは筋トレをしているとかしていないとか関係ありません。
自分は体を鍛えているから大丈夫だと思わないで、まずは1年に一回は必ず健康診断をうけるようにしましょう。
会社で定期的に行っているのであれば、確実に毎年必ず行ってください。
また、それ以外の人は、なるべく個人でも受けてください。
人間ドックなどのように、細かい検査はしませんが、ある程度のことは健康診断でもわかるので、必ず行ってくださいね。
まとめ
僕のブログは基本的には筋トレで体を鍛えたり、ダイエットする人の為のブログです。
しかし、筋トレやダイエットを行う以前に健康でないといけないと思っています。
いくら肉体がすごくても体の内部がボロボロだったりしたらそれは意味がありません。
健康ありきの筋トレや肉体改造なのです。
もし健康診断でなにかみつかって少し筋トレができなくなってしまうかもしれません。
しかし、筋トレは何歳に始めてもやる気さえあれば、いつでも素晴らしい体を手に入れることができます。
まずは目先の肉体だけではなく、しっかりと健康診断をうけて体の健康をしることが大事だと思います。
では今回はこれで^^