あなたは1日どれくらい筋トレに時間をかけていますか?

5分?30分?1時間?2時間?

人によって様々だと思います。

僕は長くても、1時間半くらいで終わることが多いですが、ジムにいる人では、2〜3時間くらいやっている人も当然います。

僕にはちょっとむずかしいですが、昔はそれが当たり前だったそうです。

それで今でも、長時間の筋トレを行なっている人もたくさんいます。

今ではなるべく短時間で、行なった方がいいと、言われるようになってきましたが、果たして長時間の筋トレはダメなのでしょうか?

今回はそんな筋トレを、長時間行うときのメリットとデメリットについて書いていこうと思います。

予めいいますが、あくまでも筋トレでは、集中することが大事だということは忘れないでください。

  

長時間の筋トレ

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長時間の筋トレというと、僕の中では2〜3時間の筋トレは、充分長時間の筋トレに含まれると思います。

特に長時間の筋トレを行なっている人は、40〜50代の人に多く、若い頃から長時間の筋トレをしていて、そのまま今でも長時間の筋トレをいているという人が多いです。

僕のジムでも、長時間の筋トレを行なっている人は、結構年齢層が高いです。

若い人はどちらかというと、短時間で終わる人が多いように感じます。

長時間にしろ短時間にしろ、自分の理想の体を、手に入れることができるのであれば、それはそれでいいと思います

ただ、僕が何故長時間の筋トレをやらないのかというと、そこまでの時間を取ることができないし、2〜3時間も集中力を持続させることが僕にはできないからです。

なので、長時間の筋トレをしていても、集中力を維持している人は本当に凄いと思います。

では次からは、長時間の筋トレのメリットとデメリットについてです。

長時間の筋トレのメリット

長時間の筋トレをするメリットとしては

  • 量をこなすことができる
  • 全身を鍛えることができる

などがあります。

長時間の筋トレができるということは、それだけセット数や行える種目数などを、増やすことができます。

無駄に多くしても、効果は半減してしまいますが、しっかりと追い込むことができれば、それだけ筋肉を刺激する回数が増えます。

それに筋トレを長時間行うことが可能であれば、1日に全身の筋トレを行うことができます。

基本的に、初心者は全身を満遍なく鍛えたほうがいいと、僕はおもっているので、筋トレを長時間できるのであれば、全身を鍛えることができます。

長時間の筋トレのデメリット

長時間、筋トレを行うことのデメリットとしては、

  • 集中が持たない
  • テストステロンの減少。

 などがあります。

筋トレは集中することがとても重要です。

しかし、長時間の間その集中力が維持できればいいのですが、2〜3時間くらい集中力維持することが、できる人は中々いないでしょう。

なので、長時間やってしっかりと集中できている人は、僕は本当に凄いと思います。

また、筋トレを長時間行うと、コルチゾールという筋肉を分解してしまう、ホルモンの分泌が多くなるので、そのせいで男性ホルモンのテストステロンが減少してしまいます。

テストステロンは、筋肉を成長させるためには欠かすことのできないホルモンです。

参考記事⇨テストステロンとは

長時間の筋トレではこのテストステロン分泌が減ってしまうと言われています。

まとめ

長時間の筋トレは、どちらかというとデメリットの方が多いかもしれません。

しかし、長時間やって筋肉がつかないのかというとそうではありません。

結局はいかに集中することができて、筋肉を刺激することができるかが大事です。

もし長時間やっても集中できて、しっかりと筋肉を追い込むことができているのであれば、自然と肉体も変化していくと思います。

逆に肉体が変化していないのであれば、それはしっかりと筋肉を刺激できてないからです。

僕は2〜3時間も集中することはできないし、そこまで1日で時間をかけることもできません。

だからなるべく、1時間以内で終われせるようにしています。

その分集中はしっかりとします。

早い時だと30分で終わることもあります

長時間やるのも、短時間やるのもそれぞれメリットとデメリットがあります。

要はしっかりと筋肉が成長していれば問題ありません。

長時間やって効果があるのであれば、そのまま長時間やってもいいし、もし長時間やって集中できていなかったのであれば、短時間で分割にしたりすればいいです。

様々な意見がありますが、まずはいろいろな試してみて、その中で自分にあったやり方で、筋トレを行なっていくようにしましょう。

では今回はこれで^^