筋トレを行なっている人なら

「テストステロン」

という言葉を聞いたことがある人が多いと思います。

いわゆる男性ホルモンの一つなのですが、このテストステロンを増やすことができれば、男性にとってうれしい様々な効果を、もたらしてくれる素晴らしいホルモンです。

モテホルモンなんても言われています。

男性はモテたいかモテたくないかと言われたら、誰でもモテたいと思っているはずです。僕もモテたいです。

今回はそんな、モテホルモンと呼ばれているテストステロンの増やす10個の方法を書いていこうと思います。

  

テストステロンを増やす方法

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テストステロンを増やす方法は、普段の悪い生活習慣を見なおしたり、サプリメントから摂取したりと増やす方法はたくさんあります。

今回紹介した中から自分でできそうなことを行なっていき、モテホルモンと言われているテストステロンをがっつり分泌させてください。

主にテストステロンを増やしたり、減らしてしまうのはこれらです。

  • 短時間の筋トレなどの激しい運動
  • 質のいい睡眠
  • コレステロールの摂取
  • ストレスを避ける
  • 減量をする
  • たばこ、アルコールを避ける
  • 食事を見直す
  • 良質な脂質を摂取する
  • 日光浴をする
  • 夢中になれること見つける

短時間の筋トレや激しい運動

短時間の筋トレや激しい運動はテストステロンを増やすことがわかっています。

テストステロンを増やすなら筋トレをしたほうがいいと言われているのはそのためです。

別に筋トレじゃなくても激しい運動でもいいので、週に3回くらいは行うようにしましょう。

注意してほしいのが、テストステロンは短時間の筋トレや運動で増やすことができる言われていますが、逆に長時間の筋トレや運動は、ストレスホルモンであるコルチゾールを分泌する原因になって、コルチゾールがテストステロンの分泌を妨げてしまいます。

テストステロンを増やすのであれば、短時間の筋トレや運動を行うようにしましょう。

参考記事⇨筋肉を破壊するコルチゾールとは

質のいい睡眠

あなたは1日にどれくらいの睡眠をしていますか?

質のいい睡眠もテストステロンの分泌に関わっています。

質のいい睡眠をできていない人が、しっかりと睡眠をしている人よりも、テストステロンの分泌量が少ないということがわかっています。

どれくらい睡眠時間を摂ればいいのかは人によって変わってきますが、次の日も疲れが溜まっているのであれば、睡眠に問題があるかもしれません。

なるべくいい睡眠ができるような工夫をすることが大事です。寝る前にパソコンやスマホなどを使うと、睡眠を妨げる原因になると言われているので注意してください。

コレステロールの摂取

コレステロールというとあまり良いイメージがない人もいると思いますが、実はテストステロンの原料になるのがコレステロールです。

ちなみコレステロールを、あまり摂取していけないと思っているかもしれませんが、最近の研究ではコレステロールの摂取の基準がなくなったので、そこまで気にすることはありません。

特にコレステロールを気にしてなどを食べていなかった人などは、是非卵などを摂取していってください。

卵は本当に栄養満点のスーパー食材なので。

ストレスを避ける

ストレスが溜まると、先程いったコルチゾールが増え、逆にテストステロンの分泌が減ってしまいます。

ストレスは、テストステロン以外にも様々な病気の原因になるとも言われています。

ストレスを全く感じないというは無理かもしれませんが、なるべく普段の生活からストレスを溜めないような工夫をしてください。

もし仕事などでストレスを感じることが多いのであれば、その他にストレスを発散できるようなことを見つけることも大事です。

減量をする

肥満の人と肥満ではない人では、テストステロンの分泌量が違うと言われています。

肥満の人ほどあまりテストステロンは分泌されません。

テストステロンを増やしたいのであれば、減量をして体重を落とすことが大事です。

ただし、1ヶ月に10kgも減らすなどの過度の減量は、テストステロンを逆に減らしてしまう可能性があるので、気をつけてください。

たばこ、アルコールを避ける

アルコールは飲む量にもよりますが、普段から飲んでいる人と飲んでいない人では、テストステロンの分泌量が変わってきます。

適度のアルコールであればそこまで問題はないと思いますが、普段から多くのアルコールを摂取している人は控えるようにしてください。

またたばこに関してはテストステロンを減らすことは勿論、たばこが何か健康にとってメリットになることはほぼないので、辞めることをオススメします。

食事を見直す

テストステロンはインシュリンの分泌が過剰になると、それと同時に分泌が減ってしまうと言われています。

特に高GIの食事はインシュリンを多く分泌してしまう原因になるので、注意が必要です。

お米を食べるのであれば、白米よりは玄米。食パンなら小麦全粒粉パンなどの、低GIのものを摂取することをオススメします。

どうしても白米などの高GI値の炭水化物を摂取するのであれば、炭水化物の前に野菜やきのこ類などを食べると、インシュリンもそこまで分泌されないので工夫してみてください。

関連記事⇨グリセミック指数とは

良質な脂質を摂取する

脂質にも種類があって良い脂質と悪い脂質があります。

悪い脂質の摂り過ぎは、逆にテストステロンを減らしてしまう可能性がありますが、オリーブオイルや魚の脂などは反対にテストステロンを増やしてくれる働きがあると言われています。

だからといって脂質ばかりを摂取していいのかというと、脂質が9kaclあるので摂取しすぎれば太ってしまいます。

今までサラダ油などの多価不飽和脂肪酸を摂取していきた人は、量はそのままにして、飽和脂肪酸や不飽和脂肪酸などに変えるなどの工夫をしてください。

日光浴をする

人間は日光浴(太陽の光を浴びる)をすることで、ビタミンDを作り出されます。

オーストラリアの研究では、このビタミンDがテストステロンを増やしてくれるという研究結果がでています。

日光浴のしすぎは、紫外線を多く浴びることになるので、朝起きたときなどに軽く浴びる程度でもいいと思います。

また日光浴以外でもビタミンDなどのサプリメントなどでも摂取することができます。

夢中になれることを見つける

夢中になれることを見つけると、テストステロンを増やすことができるいいます。

夢中になれることならなんでもいいです。

例えば、何かのスポーツを観戦したりして、自分の好きなチームの応援をしたりすることでもテストステロンが分泌されます。

好きなことをするということで、ストレス発散することができるので、それが原因ではないかと言われています。

僕なら野球やバスケが好きなので、その試合などをみることで夢中になることができます。

まとめ

テストステロンは男性にとっては欠かすことができないホルモンです。

テストステロンが増えればモテるかもしれないと言われているのは、テストステロンが増えることで男性らしくなることは勿論のこと、自分自身に自信がつくからだと思います。

なんとなくかっこいい人って自信に満ちあふれていると思いませんか?

オーラみたいなものがありますよね?あれは自分の自信があるからだと思います。

筋トレをすればテストステロンを増やすことができるし、肉体を変えることができるので自信も付きます。

是非あたなもテストステロンは増やしていい男を目指しましょう。