今まで全く筋トレをしてこなかった人は、なにも筋トレに対しての知識がないので、ある程度勉強しながら筋トレを行なって行かなければなりません。

各部位のトレーニング方法は勿論ですが、しっかりと筋肉をつけていきたいのであれば、栄養などのことも勉強していった方がいいです。

がむしゃらにやることもたまには必要ですが、トレーニングのやり方などを間違っていると、せっかくもっと早く効果がでたのに、間違ったやり方で行なっていたので、遠回りしてしまったということにもなりかねません。

そうならない為にも、インプットするということは大事です。

また同時に大事になってくるのが、インプットしたことをアウトプットして、実際に行動に移していくということです。

今回はそんなインプットとアウトプットについて書いていきます。

  

インプットとアウトプットとは?

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インプットとアウトプットとはよくビジネス用語や勉強などに使われることが多い言葉ですが、直訳すると

インプット⇨入力

アウトプット⇨出力

という意味になります。

インプットとは自分で学習したり、勉強したりして情報を頭に入れていくことです。

逆にアウトプットとはインプットしていれた情報を発信することをいいます。

ちなみにビジネス用語で使うアウトプットは「成果、結果」という意味で使われることが多いので少し意味合いが違ってきます。

筋トレでのインプットとアウトプット

筋トレでインプットするということは、各部位のトレーニング方法や筋肉の仕組み、栄養の勉強などがインプットにあたります。

このブログを読むということもインプットの一つです。

そしてアウトプットは実際に勉強したことを行動に起こして実践していくというのが、アウトプットになります。

これらのインプットとアウトプットを繰り返すことにより、筋トレでも結果が早くでる人と、結果が出ないの人での差がでてきます。

インプットだけを行なっても、行動に移さなければ肉体は変わることはないですし、逆になんの知識もないままアウトプットをしても、やり方が間違っている可能性があるので結果がでない場合があります。

だからこそ、筋トレにおいてもインプットとアウトプットは非常に重要になってきます。

インプットとアウトプットで気をつけること

僕はどちらかというと筋トレにおいてはインプットよりもアウトプットの方が大事だと思います。

勿論、初心者の人の場合はトレーニングの方法などがわからないので、最初はインプットをすることが大事です。

しかし、中級者以上になれば、ある程度のトレーニングの方法や食事などもわかってくるので、インプットをするよりも実際に実践を多くしていき、ダメな部分を見つけていきそこを勉強して改善してくことが大事です。

ここでインプットに多くの時間をかけてもそこまで意味がありません。

実践しているのに結果がでていないのであれば、インプットをするということは大事かもしれませんが、ある程度肉体も変わってきたりして効果でているのであれば、そこから先はアウトプットの重点をおいてください。

まとめ

今回は筋トレにおけるインプットとアウトプットを説明しました。

インプットをすることは勿論大事です。

僕もインプットはしてます。

このブログを見てくれている人と自分のためのですが。

しかし、それ以上に筋トレにおいては実際に行動しないと、絶対にダメなのでアウトプットも大事です。

凄く知識がある人でも、肉体はそうでもない人ってたくさんいます。

特にジムでおしゃべりしている人などに多いです。

それはアウトプットが足りていないからです。

まずはインプットする。

そしてある程度インプットしたらアウトプットをする。

結果がでないのであれば、少しインプットしてすぐにアウトプットする。

こういう癖をつけられる人は結果を出すのも早くなります。

是非意識しておこなってみてください。では今回はこれで^^