体幹などを鍛えたりするときにバランスボールを使っているという人もいると思います。

 

しかし、一度購入してからそのバランスボールをしっかりと活用できていないという人も多いのではないでしょうか?

 

バタンスボールも使い方によってはしっかりと筋肉を刺激することができるので自宅で筋トレを行うのであれば、一つくらいはバランスボールを持っていてもいいと思います。

 

そこで今回はバランスボールを使って効果的に腹筋を鍛える方法について書いていきます。

 

押入れにいてそのままという人はすこし取り出してみてください。

  

バランスボールの効果

まずバランスボールとは元々リハビリとかに多く使われていたのですが、ここ最近は筋トレをするときや普段の椅子の代わりに使うことで、体幹が鍛えられて姿勢がよくなったりするなど話題になり、一時期バランスボールを買う人が増えました。

 

どこのスポーツショップにいっても置いてあるくらいメジャーなエクササイズの道具の一つになっています。

 

そんなバランスボールですが、普段普通に座っているだけも姿勢などがよくなるので、運動をしない人にはオススメですが、このバランスボールをつかった腹筋を行うことにより、体のバランスと腹筋を同時に鍛えることができます。

 

普通の腹筋に飽きてきたとか、家の片隅にバランスボールが転がっていて使っていないという人は、少しバランスボールを使って腹筋を行なってみてください。

バランスボールを使った腹筋

バランスボールを使った腹筋も何種類かあります。自分でできると思ったものを行なってみてください。今回はその中でも3つ紹介します。

 

バランスボールとクランチ

1.バランスボールに仰向けになり、膝は90度に曲げる

2.そのまま手は腹筋に置き、上体を起こす

3.元に位置にもどす

1〜3の繰り返し。

これはバランスボールを使ったクランチです。

 

バランスボールの上でやることでバランス力もつきます。

 

初心者の人だとバランスを取るだけでも辛いと思うので、まずはゆっくりとできる回数でおこなうようにしましょう。

 

また背中をおもいっきり丸める人がいますが、そこまで丸めないほうがいいです。

 

丸めると収縮が逃げてしまうのでなるべく背中を丸め過ぎないということを意識してみてください。

 

クランチのやり方についてはこちらの記事を参考にしてください。

 

関連記事 初心者はまずは腹筋の基本のクランチを覚えよう

バランスボールとレッグレイズ

1.足でバランスボールを挟む

2.そのままゆっくりと下ろす

3,元の位置にもどす

1〜3の繰り返し。

これの種目はただ単にレッグレイズを行うときにバランスボールを足で挟むといった方法です。

 

バランスボールを足で挟むことにより太ももの内側も鍛えることができます。

 

またバランスボールの重さの分普通にレッグレイズをやるより負荷がかかります。

 

左右に足を下ろすと腹斜筋も鍛えることができるのでいろいろな角度をきたえることができます。

 

レッグレイズのやり方についてはこちらの記事を参考にしてください。

 

関連記事 腹筋の下腹部を鍛えるにはレッグレイズ

 

ジャックナイフ

1.バランスボールの足を乗せて腕立て伏せの体勢をつくる

2.両足をお腹につけるようにして、足を曲げる

3.ゆっくりともどす

1〜3の繰り返し。

これは背中と腹筋をきたえることができる筋トレです。

 

少し負荷が大きいので最初はできない人が多いかもしれません。

 

なのでまずは上記の2つを徹底的に行なって、それからこのジャックナイフを行うことをオススメます。

 

そしてこのジャックナイフも両足でできるようになったら片足で行うようにしましょう。

まとめ

普段から家では座ってばっかりいるという人は、バランスボールの上に座るだけでもバランスを保つことになるので姿勢がかなりよくなると思います。

 

バランスボールに座っているだけで痩せるということはないですが、普通に椅子に座ったりするよりはバランスボールに座ったほうがいいです。

 

バランスボールも一度膨らませてしまうと結構大きいので使わない場合は邪魔になってしまいます。

 

そうならないためにも普段から積極的に活用してしていってほしいと思います。では今回はこれで^^