よくボディビルダーの人などは増量期と減量期に分けて筋トレを行なっていることが多いです。
大体目安として夏くらいにボデイビルの大会が多いので、夏に向けて3〜4月あたり減量期にはいり、逆に増量期は大会はが終わる11月以降に取り入れます。
しかしこれは全員に当てはまることではなく、あくまでボデイビルダーの人におおいだけで、冬に減量する人もいれば夏に増量する人もいるでしょう。
でもここで気になるのが、肉体改造を始めるにあたり最初は増量をしたほうがいいのか、それとも減量をしたほうがいいのかではないでしょうか??
そこで今回は筋トレをする時は増量が先か減量が先について書いていきます。
減量が先か増量が先かは体型によって変わる
まずは自分の体型をみて、どちらを優先に行わなければいけないか判断しないといけません。
明らかに他の人よりガリガリなら増量しながら筋トレしないといけないし、太っているなら減量を先に行なったほうが結果が早い場合もあります。
なのでまずは自分の体型をみて判断していくのがいいと思います。
ただしここで気をつけてほしいのが、太っているからといって全く筋トレをしないで食事制限と、有酸素運動だけ行う人もいます。
それではあとあと大変になるのでもし、減量をするにしてもある程度筋トレは必要だということは、頭にいれておいたほうがいいと思います。
筋肉を増やすなら増量も大事
ある程度体も絞れてきていい体になってきてそこで満足して終わりならいいのですが、
やはりそこからそれ以上にいい体を目指したくなることもあるでしょう。
その場合はやはりある程度の増量は覚悟の上で筋トレをしなくてはなりません。
せっかく体重を落としたのにまた増量と思うかもしれませんが、次に減量をする時は前よりは楽になっていることの方が多いです。
楽という言い方は悪いかもしれませんが、一度経験していると精神的にも成功できるという意識があるので、失敗も少ないような気がします。
ただその体型で満足しているなら、無理に増量して筋肉を増やさなくてもいいので、その辺りは人によって異なってくるので、うまく判断していきましょう。
減量で挫折しないために
減量をしないといけないといっても、無理におこなって挫折してそれで結局リバウンドしての繰り返しでは、意味がなくなってしまいますよ。
そんなときは今なんで自分は減量しているのかというのをしっかりと確認してみてください。
僕も減量中はかなりモチベーションが下がることがありますが、目標を確認したり、目的が明確になっていればそこまで落ち込むことはありません。
まとめ
僕の経験上ですが、早く筋肉を付けたいのならある程度増量したほうが早いです。
よく体脂肪を落としながら筋肉を増やせますかという質問がありますが
「無理ではないけど効率的ではないよ」
と話しています。
だったらある程度の増量には目をつぶって少し太っても筋肉をつけることができればあと頑張って減量するだけです。
まーこの減量が大変なんですけどね(笑)
ただしメタボの人とかは圏外なので勘違いしないように。では最後までありがとうございました^^