野球。サッカー。バスケ。フットサル。水泳。ボルダリング。
など、運動といってもたくさんの種類の運動やスポーツがあります。
運動とスポーツの違いは難しい。
でもカラダを動かすということに関しては、同じです。
社会人にもなると、上記のような運動をやることも減ることが多いです。
実際にぼくも、高校までは野球をやっていましたが、今は全然。
でも本当はやりたいとは思っています。マジで。
そんな運動ですが、実は様々な運動やスポーツに、筋トレを取り入れることで、より効果でる場合があります。
楽しく運動や、スポーツをやっているだけならいいですが、
「パフォーマンスを上げたい」
「もっと動けるようになりたい」
「効率よく痩せたい」
こんな方は是非筋トレを導入することをおすすめします。
では今回は、そんな運動と筋トレについて紹介していきます。
難しく考えないで、簡単に導入しましょう。
目次
運動と筋トレの違いってなに?
まず運動と筋トレの違い。
走ったり、スポーツをしたりする運動のことをWikipediaでは
健康のため、身体を鍛えるため、楽しみのため、などといった目的で身体を動かすこと。Wikipediaより
こう表しています。
簡単にいうと、カラダを動かすことが「運動」とういことです。
では筋トレはいうと
筋力トレーニング(きんりょくトレーニング)とは、骨格筋の出力・持久力の維持向上や筋肥大を目的とした運動の総称。目的の骨格筋に対して抵抗(resistance)をかけることによって行うものはレジスタンストレーニングとも呼ばれる。抵抗のかけ方には様々なものがあるが、重力や慣性を利用するものや、ゴムなどによる弾性を利用するもの、油圧や空気圧による抵抗を用いるものが一般的である。重力による抵抗を利用する場合は特にウエイトトレーニングとも呼ばれる。Wikipediaより
骨格筋の出力や、持久力の維持の向上や筋肥大、筋力アップなどを目的をした運動のことです。
要するに運動の中に筋トレがあるということ。
野球も運動だし、サッカーも運動。
マラソンも運動だし、歩くことも運動です。
そして、そんな数多い中の一つに、筋トレという運動があるというだけです。
筋トレは運動ではない。
なんていう人がいますが、筋トレも立派な運動の一つになります。
ちなみに、普段バーベルやダンベル、マシンなどを使って(自重も)行う筋肉トレーニングは、筋肉トレーニングともいいますが、本来はウェイトトレーニングといいます。
足を鍛えるために、どこかの神社の階段を使ってトレーニングにするのも、筋肉を鍛えているので筋トレになります。
バーベルやダンベル、自重、マシンなどを使うことだけが、筋トレではないってことです。
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運動・スポーツに筋トレを取り入れるとどんな効果があるか。
運動・スポーツに筋トレを取り入れる。
どんな効果があるのか。
運動といっても有酸素運動なども運動。
運動といっても広いので、今回は野球やサッカーなどのスポーツに絞って話します。
まず、スポーツにおいて筋力がないよりは、それなり筋力があった方が良いのは当然です。
特に、全身を使うようなスポーツに限っては、基礎的な体力や筋力がなければ、パワーを発揮することができません。
スポーツでパフォーマンスを上げるには
- 基礎筋力の向上
- 専門的筋力の向上
この2つが大事になってきます。
基礎筋力の向上
基礎筋力とは、元々自分にある筋力のことです。
基礎筋力ををしっかりと、向上させるためには
- 最大筋力の向上
- 全身の筋群のバランスの発達
- 筋構造の強化
この3つをトレーニングにて、それぞれ強化していかないといけません。
技術だけでも、補えるスポーツもあります。
しかし、上記の3つをしっかりと発達、強化していくことで、よりスポーツのパフォーマンスをあげることができます。
専門的筋力の向上
専門的筋力の向上。
なんこっちゃ。って話ですよね。
専門的筋力の向上とは
「専門とするスポーツに使う動作の強化」
のことです。
それを向上するために、それらに似た運動の筋トレをするということです。
ただ単に、バーベルでベンチプレスをしたり、ダンベルを使って筋トレをすることではありません。
ちょっと難しいかもしれませんが、野球であれば、バットをしっかりと振るための筋トレをやる。
みたいな感じです。
ちょっと難しいですけど、とりあえず
- 基礎筋力の向上
- 専門的筋力の向上
この2つをしっかりと向上させることで、スポーツ全体のパフォーマンスを上げることが出来るということです。
スポーツでもトッププレーヤーの人は、やっぱりしっかりと、トレーニングしています。
遊び程度であれば、そこまで必要ないかもしれませんが、今本気でスポーツに取り組んでいる人は、筋トレは必須ですよ。
運動が先?それとも筋トレが先?順番について
基本的には、スポーツや運動が先で最後に筋トレで良いと思います。
良いと思う、というは”目的によって変わる”からです。
しっかりと、肉体改造が目的なのであれば、運動の前に筋トレをしたほうがいいです。
だって、筋トレに全力を出せないから。
しかし、スポーツの向上やちょっとした基礎筋力の向上であれば、筋トレはあとの方がいいでしょう。
筋トレ後に、スポーツやるとか、力を発揮できないだけです。
このように目的によって、順番というのは変わってきます。
また、ダイエット目的で有酸素運動と、筋トレをやっているのであれば、これは筋トレが先です。
筋トレを先にやることで、脂肪が燃焼されやすい状態になっているので、そのあとに有酸素運動をしたほうが、効率がいいです。
まずは、自分の目的が何かを、しっかりと明確にして順番は決めるようにしてください。
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どんな筋トレのメニューを取り入れるのか。
では実際にどんな筋トレメニューを取り入れていくか。
このサイトにも、筋トレのやり方はたくさんあります。
それを参考にしてもらってもいいです。
でも、僕が紹介しているのは、
「筋肉を付けてかっこ良くなりたい」
「ダイエットしながら綺麗なボディラインを手に入れたい」
など、筋トレでカラダの見た目を変えたい人に向けに紹介している、トレーニングが多いです。
参考記事>>初心者にもオススメ?僕の一週間の筋トレメニューを公開してみた【なべ光編】
参考記事>>ダイエットする女性にオススメの自宅でできる筋トレメニュー12選
参考記事>>筋トレ初心者が自宅でやべるべき効果的なメニューとは
参考記事>>自宅で筋トレ!ダンベルを使ったオススメのメニュー決定版
さっきの基礎筋力の向上であれば、これらも使えますが、専門的筋力の向上ってなるとちょっと、違うトレーニングもいれた方がいいです。
野球であれば、バッティングのためのトレーニング。
サッカーであれば、当たり負けしないように、バランスを鍛えるトレーニング。
こんな感じでスポーツごとに、違ったトレーニングを取り入れる方が、よりパフォーマンスも上がります。
そこで、実際にどんな種目をやればいいのか結構詳しく書いてあるのが、こちらです。
様々なスポーツに、おすすめの筋トレ方法が、紹介されています。
例えば、野球ならバッティングで力強い打球を生むために、
[youtube id=”mq3s4dbo0fM” align=”center” maxwidth=”650″]
[youtube id=”4zcCDMpIyAc” align=”center” maxwidth=”650″]
野球に関係した、トレーニング動画があります。
サッカーであれば、当たり負けしないように
[youtube id=”alNtKmxI4WI” align=”center” maxwidth=”650″]
[youtube id=”MXogcQyt-pM” align=”center” maxwidth=”650″]
サッカーに関係した、トレーニング動画があります。
こんな感じに、ポイントなども書いてあります。
今はまだ、野球、サッカー、バスケット、水泳。
この4つですが、これからも増えていくでしょう。
これらのスポーツをやっている人は、参考にしてみてはどうでしょうか?
運動といっても筋トレだけでは痩せない
筋トレだけでは、ぶっちゃけ痩せません。
むしろ体重だけを減らしたいのであれば、特にです。
筋トレはあくまでも、基礎筋力の向上や、綺麗なボディライン、筋肉を大きくするための運動です。
1日3時間もやれば別かもしれませんが、基本的には無理でしょう。
参考記事 >>ダイエットをするときの運動の決定版。これで成功間違いなし!
痩せやすい体質を、手に入れるには、筋トレは必須です。
ただ、継続することが出来なければ、意味がないので、しっかりと自分で目的を持って、継続できるのであれば、取り入れてみてください。
筋トレに限らず、運動を楽しむいうことは、一番大切なので。
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まとめ
運動やスポーツをやっているから、絶対、筋トレしないといけないわけではないです。
ただ、筋トレを取り入れることで、今出来ていること以上の、パフォーマンスを向上することはあります。
「趣味でそこまで、やんねーよ。」
確かに、その通りなのですが、趣味でスポーツをやっていても、活躍したい時ってないですか?
ここでヒット打ったら、シュート決めたら、ヒーローじゃね?
なんて、ドヤ顔したくなる時ありますよね?
僕だけかもしれませんが。
もしかしたら、カラダを鍛えることで、それが可能になるかもしれません。(確証はしません)
ドヤ顔が。
毎年、草野球やっているけど、思うように動くことが出来ない。
フットサルをやってるけど、いつも動けない。
なんて、人は少し、筋トレを取り入れてみてはどうでしょうか?
少しでもいいので。
では、パフォーマンスを向上させて、ドヤ顔を決めるように頑張っていきましょう。笑