女性の悩みの一つに
「年齢による胸の垂み」
「胸が小さい」
という胸に関する悩みを、よく耳にすることがあります。
僕の女性の友達でも、昔から胸が小さいことに、悩んでいた女性も多くいました。
やっぱりそれだけ、女性にとっては大きな悩みの一つ、なのかなって思います。
男性がこの気持ちが、わかるかというと難しいですけどね。
そこで今回は、筋トレをすることで、バストアップに効果があるのか?
について書いていこうと思います。
筋トレバストアップに効果がある?
よくこのサイトの、お問い合わせや女性のよくこんな質問を頂きます。
「筋トレってバストアップに効果があるの?」
「胸が垂れないようにするにはどんな筋トレがいいの?」
恐らく筋トレだけをしても、極端にバストアップすることは難しいですが、ある程度垂れない胸を作ることや、多少のバストアップは、筋トレすることができる解答をします。
例えば、バストアップを紹介するサイトで、いろいろなバストアップをする方法の中に、筋トレをすればすぐにバストアップの効果がある、ということを書いてあるサイトがあります。
でも、筋トレをしただけでは、そんな簡単に胸が直接大きくなることはないかなと僕は思います。
何故なら、そんな簡単に筋肉をつけることが難しいからです。
ちょっとその前に、少し胸の構造を知ってほしいのですが。
胸の構造
胸の構造は脂肪と乳腺でできています。
そして脂肪が約9割をしめていて、残りの1割が乳腺です。
女性の胸はほぼ脂肪でできています。
バストアップというと、牛乳というイメージがある人がいますが、よく昔、牛乳を飲むと胸が大きくなると、言われていたのは、牛乳を飲むことで脂肪も、一緒に摂取するからです。
それ以外にも、牛乳にはタンパク質やカルシウムなども多く含まれているので、それも理由でバストアップに効果があると言われていますが、正直な話し、牛乳だけでを多く摂取しても極端に胸が大きくなることは、ほとんどないので気をつけましょう。
では筋トレはどうかというと
骨⇨大胸筋⇨乳腺や脂肪
という構造で、胸は重なっています。
筋トレをすることで、直接脂肪や乳腺を大きくすることはまず不可能です。
しかし、大胸筋であれば筋トレをすることで、大きくすることができます。
筋トレがバストアップに、効果があると言われているのは、乳腺や脂肪の土台である、大胸筋を鍛えることがで胸の土台がしっかりとして、胸の全体のボリュームがでるので、それがバストアップに繋がるというわけです。
直接的な胸自体は筋トレで、大きくすることは難しいですが、胸の筋肉まで鍛えることで、ボリュームが大きくなるので、筋トレはバストアップを目指すので、あれば全然効果がないわけではありません。
バストアップと垂れない胸にオススメの種目
バストアップと、垂れない胸を作るのに、オススメの種目はやはり大胸筋を鍛える種目です。
大胸筋の種目の中でも女性が取り組みやすい種目は自宅でも簡単にできる腕立て伏せです。
また、いきなり腕伏せができない人もいるでしょう。
そんな人は膝を付いて行なってもいいですし、胸の前で両手を合掌する形で、肘を横にだして、そこから思い切り両手を押し合う、アイソメトリックという種目を取り入れてもいいです。
腕立て伏せなどは徐々に回数ができるようになると負荷が小さくるので、その時はプッシュアップバーなどを取り入れてもいいかもしれません。
ジムに通っているのであればダンベルやバーベルを使った種目を取り入れてもいいでしょう。
女性の中にはそんなに筋トレをして筋肉がつきすぎてしまうのかなって思う人もいると思いますが、
安心してください!簡単につきませんよ!
これは本当です。
すこしやり過ぎたくらいで、簡単に筋肉がつくことはないので、安心して筋トレをしてください。
まとめ
バストアップや、胸が垂れないようにするということは、女性にとっては大きな悩みです。
しかし、年齢だからとか体質だからとかで、諦める人もいます。
僕は男性なので、女性の気持ちはあまりわかりません。
でも、なにもやらないで諦めるのか、実際に筋トレなどを行なってみて、努力して諦めるのかでは全然違うと思います。
もしかしたら、実際に行動してみたら胸の垂れが治ったとか、少しバストが大きくなる場合もあります。やらなければ始まりませんよね?
なので、いまバストアップに悩んでいたり、年齢で少しづつ胸が垂れてしまっているな、と感じている人はちょっとでもいいので、筋トレや他の運動でも筋肉を使う運動などを、してみてください。
筋トレがもしつらいのであれば、筋トレ以外に何か他の運動を見つけて行なってもいいです。
本当に何もしないと何も変わりませんよ?
是非、胸で悩んでいる女性の方々は参考にしてみてください。
では今回は筋トレとバストアップについてでした。