太い腕は男なら誰もが憧れるものだと思います。
なので腕の筋トレを多く取り入れているという人も多いでしょう。
しかしこの腕の筋トレなのですが、僕は初心者の頃やあまり筋トレに慣れていない時は、まだ腕だけの筋トレをやるべきではないと思っています。
そこで今回はなぜ腕の筋トレほど慎重にやるべきなのか書いていきます。
腕ははやり過ぎると怪我をしやすい
腕ははやり過ぎると怪我をしやすい部位の一つです。
肩もやり過ぎると怪我をしやすい部位の一つですが、腕や肩は筋肉でも小さな筋肉です。
なので自分が思っているより負荷がかかっていて、関節や骨などにいつのまにか疲労が溜まっていて痛めてしまうという可能性が多いです。
また腕は他の上半身の種目でも多く使われる種目です。
よく初心者の人で
「大きい筋肉より腕の筋トレに時間をかけている人」
とかをみますが、あれはオススメしません。
あくまで筋肉というのは大きな筋肉を大きくしていくことが基本です。
ボディビルダーの人たちだって、あくまで大きな筋肉を主にして、それで余裕があれば腕の筋トレをしているのです。
中には腕の筋トレを行わない人もいます。
これは腕の筋トレで怪我してしまわないようにしているのも一つの理由です。
腕の怪我の影響の大きさ
腕が怪我してしまうと、ほとんど上半身の種目ができなくなるといってもいいでしょう。そ
れだけ腕はほとんどの種目で使われています。
僕も少し前に手首を仕事で痛めてしまったことがありますが、
その時はほとんど上半身の筋トレができない状態でした。
僕の場合は腕といっても手首でしたが、
それでも影響があったの肘などを痛めた場合はもっとできなくなるでしょう。
そうなると筋トレ自体ができなくなってしまうので、モチベーションも下がってしまいます。
正直そこまで筋トレ好きでもないかぎりは、下半身の種目ばかりを行なっても面白くないと思います。
またボディビルダーや本気でなにかの大会にでるために、筋トレをしていて、ある程度の怪我はしょうがないと、割りきって行なっているならいいのですが、普通の人はそんなことはそんなことは思わないと思います。
なのでできるだけ、怪我をしない方法で筋トレを行なっていくことは基本です。
まとめ
別に腕の筋トレをやるなといっているわけではなく、まずは大きな筋肉を鍛えてそれから、徐々に余裕ができたりしたら、追加していくのがいいと思います。
それだけ、他の種目でも使っているので、しっかりと大きな筋肉が鍛えられていれば、ある程度の大きさまでは発達するでしょう。
もしくはどうしても行いたい場合は、一種目にするなどの工夫をして、なるべく最初は負担を多くかけないことが大事です。
では今回はこれで^^