ダイエットや減量には食事の管理というのはとても大事になってきます。

 

もし食事管理なしにダイエットや減量を行うのであれば、相当な運動量をこなさいといけません。

 

普通の体型の人がウォーキングを行なったとしても1時間で約150〜200kalしか消費されません。おにぎり一個分です。

 

毎日に行えばそれなり消費されるかもしれませんが、効率が悪いです。そうなると食事管理が大事です。

 

そして食事管理をするというと野菜しか食べないという人がいます。

 

実はそれって逆に太りやすい体を作っているかもしれません。

 

そこで今回はダイエットや減量で野菜を摂取するときの注意点について説明していきいます。

  

ダイエットや減量には野菜は大事だけど・・・

普段の食生活でも野菜を多く摂取するというのは大事です。

 

中にはサプリメントなどで補っている人がいますが、僕は自然食が大事だと思っているので野菜も多く食べるようにしています。

 

野菜というのは体内の働きを活性化してくれる栄養素が多く含まれています。

 

しかも米、パン、麺などの炭水化物や、肉、魚、大豆などのタンパク質や、脂などの脂質よりもかなりカロリーが低いので、カロリー計算もしやすいです。(糖質が多い野菜は除く)

 

なのでダイエットや減量時にも積極的に摂取してほしい栄養素ですが、中にはカロリーが少ないという理由から、野菜しか食べないという人がいます。

 

確かに野菜は栄養素も豊富ですが、さすがに野菜だけで体が作られるわけではありません。

 

ここを勘違いしているひとが多いく、せっかくダイエットや減量をしてるのに体が思うように引き締まっていなかったり、逆に太りやすい体質になってしまたりするのです。

野菜だけでは体は作られない

糖質、タンパク質、脂質の三大栄養素をしっかりと摂取しないと体をいうのは作ることができません。

 

体の構造をそうなっています。糖質ダイエットなどは短期間で行うのであれば効果がありますが、長期間が行うものではありません。

 

この3つのバランスと上手に付き合っていくことで綺麗な体を作っていくことができます。

 

そしてこの3つの働きをより活性化してくれるのがビタミンやミネラルになります。

 

ビタミンやミネラルを多く含むのが野菜になります。

 

なのであくまで野菜を摂取するということは、しっかりと三大栄養素を摂取してることが前提になります。

 

家に例えていうと、糖質やタンパク質や脂質が家の骨格や基礎になります。この骨格や基礎がしっかりしていないといくら内装がよくても地震などが来た場合に倒れてしまいます。

 

糖質やタンパク質を抜くということは柱を一本抜くということです。

 

この土台や骨格があって始めて内装の作業にはいります。フローリングを張ったり、お風呂をいれたり、キッチンを設置したり。これが野菜にあたります。

 

このように考えると三大栄養素をしっかりと摂取した上で、野菜を摂取してビタミンやミネラルもしっかりと摂取しないといけないのがわかると思います。土台や骨格だけでも家は建ちませんので。

 

まとめ

肉や魚のタンパク質=太るというイメージが未だにあるという人もいますが、そこまで太ることがありません。

 

一番のダイエットや減量でやっていけないのは、糖質と脂質の組みあわせです。

 

これを守っていけばそこまで大きく体重が変化することはないです。

 

これを勘違いして、タンパク質も炭水化物も太るから野菜しかとらないようにして、ダイエットや減量をしている人が多いです。

 

野菜=太らないというのはカロリーが低いので正しいかもしれませんが、野菜だけではいい体を作ることが出来ません。

 

せっかくダイエットや減量をするのならかっこいい体を作りたいですよね?

 

その為にも野菜だけを摂取するというダイエットや減量は控えるようにしましょう。

 

では今回はこれで^^