もし筋トレをやっている人が、皆同じ筋肉の付き方だったらそれはありえないことです。

ありえないというか人によって、必ずつきやすい人もいれば付きにくい人もいます。

なので、一概にあの人と同じやり方をしたら、全く同じ筋肉がつくかというとそうではありません。

みんな同じ種目の筋トレをして、それで同じ量の筋肉がつけば、筋肉をつけるのに苦労はしないですよね?

しかし、実際にはそんなことはありません。

少なからず人によっては筋肉が付きやすい人と筋肉が付きづらい人が存在します。

そこで今回はそんな筋肉のつきやすいさについてです。

  

筋肉のつきやすさつきづらいさ

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筋肉がつきやすいのかつきにくいのかは正直なところ人によって様々です。

特にそれがでるのが遺伝子によるものです。

例えば、消化器系に問題がある遺伝子があるのなら、

筋肉に大事な栄養の吸収率に影響があるので中々、筋肉が発達するのに時間がかかります。

またその他にも筋トレをしてもその筋トレに反応しないケースもあります。

このように遺伝子には様々なものがあるので、

筋肉のつきやすい、つきづらいは存在すると思います。

同じ身長と体重で、年齢も同じの人が同じ筋トレを1年間やったとして、

果たしてそれで全く同じ筋肉が付くかというと難しいです。

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筋トレで効果が出ない時の工夫

もし、いくらしっかりと筋トレしても筋肉が中々つかない場合は、

それなりの筋トレの仕方や食事などの見直しをしていかなければなりません。

但し、いくら筋肉がが付きづらいからといって、

諦めることは勿体ないのでやめてしまうことは絶対にしないでください。

もし、ちゃんと筋トレをしていても筋肉が発展しない場合は、

それ以外の栄養と休養などに気を使ってみるのも手です。

むしろ、筋トレだけでは筋肉は成長しないので、もしかしたら食事が原因で筋肉がついていない可能性はあります。

今は筋肉を増量してくれる手助けをしてくれるHMBという成分が話題になっています。

そうとはいっても筋肉が付きづらい人は、他の人よりも努力することは必須になってきてしまいますが、

基本的に筋トレにかぎらずある程度の体型や筋肉をつけたいのであればそれ相当の努力は必要です。

今はネットなどで少し調べると簡単に筋肉が付くとか、簡単に痩せれるとかそんな情報も出回っていますが、

それらはあくまで全員に当てはまることではないということは頭に入れて置いてください。

体質の違いは誤解かもしれない

もしかしたら今筋トレを行なっていて筋肉がつきにくいというのが実は自分の誤解だったいうこともあります。

ただ単に、トレーニングの方法が根本的に間違っていたり普段の食事が不摂生だったり、生活リズムが正しくないなど、

そんな場合は体質で筋肉が付く付かないの前にこれらを見なおしたほうがいいです。

僕はたまにあるのですがジムにいっていると、その横で同じ種目を行なっている人を無性に意識してしまうことってありませんか?

意識すること自体は悪いことではないのですが、あまり他の人の筋トレに意識するといつも行なっていたフォームが崩たりして、

筋肉にうまく効かせられなくなってしまうことがあります。

なのでなるべくは筋トレの時は周りのことは考えずに自分の筋トレに集中することをおすすめします。

筋トレ中に集中することが肉体改造への第一歩

筋トレは続けることが大事

ある程度人によって筋肉のつきやすさ、つきにくいさはあります。しかし、その影響でやめていまう人はたくさんいます。

いくら効果がでないからといってやめてしまっては、今まで頑張って行なっていたものがゼロになってしまいます。

筋トレはダイエットと一緒で、ある程度筋肉が付くまではなるべく無理しないで筋トレを行なってください。

筋肉を付けたい人にとっては体質も大事な一つかもしれませんが、体質で筋肉がつきづらいからといって筋肉が付かないわけではありません。

1年やって筋肉がつかないのであれば、もしかしたら筋肉が付かない体質かもしれませんが、その前に筋トレの方法などが間違っている可能性だってあります。

あくまでもそんな簡単には筋肉は付かないということは頭にいれて筋トレをしてみてください。では今回はこれで^^