肉体改造のプロであるボディビルダーの体をみると、

筋肉と筋肉の間に深い溝ができていて凹凸があるのがわかるとおもます。

 

あれをセパレーションというのですが格好いいですよね。

 

しかしボディビルダーの仕上がりまでいかなくても、

ある程度のセパレーションがあるだけでも見た目が違います。

 

そこで今回はセパレーションについて書いていきます。

  

セパレーションとは

セパレーションとは、

「筋肉と筋肉の境目のへこんでいる溝」

のことをいいます。

このセパレーションががいいとシルエットもよく見えます。

 

肉体改造のプロのボディビルダーはいかに、

セパレーションをよくするのかが大事になってきます。

またこのセパレーションを見せる為の手法として

「ストリエーション」

というものがあります。

 

これは筋肉に力を入れた時にでる細かい筋のこといいます。

これがあるとさらに身体が美しくみえます。

ここまでやるには相当な努力が必要になります。

それをやってのけるボディビルダーは本当に凄いと思います。

またよくボディビルなどの大会などで「カット」という言葉がでることあります。

これは簡単にいうと身体が「キレている」ということを指す言葉です。

「身体がキレている=セパレーションやストリエーションがしっかり入っている」

ということになります。

セパレーションを出すには

セパレーションを出すには主に

・食事管理をしてしっかり脂肪を落とす

・筋肉を大きくする

この2つが最低限必要なことです。

 

どちらか片方だけに偏っても意味がありません。

もし体脂肪がかなり少なくても筋肉量がなければ、

水簿らしい体に見えるし、

逆に筋肉だけが大きくても、

体脂肪が多ければセパレーションはでません。

 

筋肉を大きくして尚且つ、

体脂肪をしっかり落としていくことが、

セパレーションを出すには大事になってきます。

ただ単に筋肉を大きくして筋力をつけたいとかなら別ですが、

肉体改造をして格好いい体を目指すのであれば、

セパレーションを出すことは必須だといえます。

 

よく普段服を着ている時はそこまで体は大きくは見えないけど、

実際に脱いだらからり大きいというのは、

しっかりとセパレーションがでているということです。

 

ようするにセパレーションがでていれば、

実際の筋量以上に見えたり、見栄えがよくなったりするということです。

 

セパレーションのまとめ

セパレーションを出すことにより身体はより美しく見えます。

そこまで辿り着くには相当努力も必要だし、

年月もかかるかもしれません。

 

しかし、もし肉体改造を目指しているなら、

ある程度のセパレーションを出すための努力などは、

無駄ではないと思います。

特に腹筋などのセパレーションが、

しっかり出すことができればそれだけでも美しい体になります。

 

ボディビルダーにはならないけど、

少し格好いい体を目指すなら、

セパレーションを意識してみるのもいいのではないでしょうか??

では今回はこれで^^