筋トレを行なって上級者になると徐々にトレーニングもテクニックをつかうようになります。

そこで結構ど取り入れられているトレーニングの中にチーティングというものがあります。

しっかり理解した行なえればいいのですが、チーティングはちゃんと理解しないで行うと筋トレの効果を落とすことになるし、怪我にもつながります。

そこで今回はチーティングについて書いてきます。

 

  

チーティングとは

チーティングとは元々英語のcheat、つまり反則という意味で使われています。

これを筋トレにおきかえると「反動を使って筋トレを行うこと」です。

例えば、重い荷物を持つ場合にそのまま持つのではなく、すこし反動を使って持ち上げたことってないですか??

手だけで持ち上げるのではなく少し足をつかったりして持ち上げたりしますよね

 

あれはなるべく力を使わないで持ち上げるという人間の性質があるからなのです。

 

普段生活の中でこの反動を使って持ち上げることは全然いいことなのですが、その反動を筋トレの時に行うというと話は別になります。特に初心者は気をつけてほしいのです。

 

初心者にチーティングはオススメしない理由

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まず初心者にとってチーティングは必要ありません。

チーティングはしっかり正しいフォームを理解し、行わなくてはいけません。

 

もし初心者が正しいフォームを理解してないのにチーティングを先に覚えてしまえばちゃんと筋肉を追い込むことができません。

 

まず筋トレは筋肉を追い込む為に今行なっている筋トレが、どこの部位に効いているか理解して行わなくてはいけません。

そのためには自分にあった正しいフォームを取得することは大前提なのです

もしそのままチーティングを行なったとしても筋肉には効かないし、筋トレの効果も半減してしまうでしょう。

また正しいフォームを身につけることは怪我の予防にもなっています。

 

それは正しいフォームというのは関節などを痛めないような姿勢や動作で行うことです。

この過程を飛ばしてチーティングを使って行えば必ず関節を痛めたり怪我につながります。

 

 

初心者がこのチーティングを使いたい時って結局は「重い重量をあげたい」と理由がほぼだと思います。

気持ちはわからなくないですが、そういう初心者に限って筋肉があまり付いていないケースをよくみます。

 

 

上級者になったらチーティングは考える

上級者がなぜチーティングを用いるのかというと筋肉に最後の追い込みをかけるためです。

重量上げの選出とかなら別ですが、普通に筋トレを行なっている人は重い重量を上げたくてチーティングしているわけではないです。

 

いかに最後の最後で筋肉に追い込みをかけるとができるかを考えた上でチーティングをつかうのです。

ここを理解しないで上級者みたいにチーティングを行うことは危険です。

 

最初のころは重い重量をあげている人がいれば羨ましくなる気持ちはわかります。

しかし、その重い重量を持ち上げている人だって最初から持ち上げれたわけではないでしょう。

 

ちゃんとした過程を踏んでその重量を持ち上げることができたのだと思います。

チーティングはしっかり筋トレの経験やフォームを身につけてから行えばより筋トレの効果がでるとおもいます。

 

ただそれまでは正しい姿勢のフォームで筋トレすることオススメします。

では最後までありがとうございました^^