ジムとかにいくとよく上級者の人たちとかが
「やべー今日のベンチプレスで大胸筋がパンプしているぜ」
なんて言葉は聞いとことないでしょうか??
実際に僕も筋トレを始めたときはこのパンプアップという言葉はしりませんでした(笑)
今回はそんなパンプアップについて説明します。
パンプアップとは
パンプアップとは「筋トレでどんどん筋肉に追い込みをかけていくことで、鍛えている部位が膨張して、筋肉が膨らんで見える」
このことをパンプアップといいます。
恐らく本気で筋トレをしたことがある人であれば、一度や二度は経験しているはずです。
パンプアップが起こる理由
パンプアップが起こる理由としては、筋トレを始めると乳酸などの様々な物質が筋肉に溜まっていきます。
この溜まった物質が、筋肉の働きに大きく影響がでてしまいます。
この働きを止めないために、水分でその物質を薄めようという働きが起きます。
そのときの筋肉に水分が流れこむのでは水ぶくれのようになります。
この筋肉の水ぶくれのことをパンプアップといいます。
また筋肉をすることで毛細血管も開き、多くの血液が必要となり、その血液がパンプアップの原因になっているとも言われています。
どちらにせよ筋肉が水分や血液により膨らんだことをパンプアップと覚えておけばいいでしょう。
パンプアップの効果と勘違い
よく間違える人がいるのですが、パンプアップした時の肥大は一時的なものに過ぎませんし、パンプアップしたからといって、それが筋肥大に効果があるのかというと必ずしもそうとは限りません。
時間にして約10分程度と考えればいいでしょう。
また、パンプアップ中はいつもより疲労が溜まっている状態なので筋トレのパフォーマンスが落ち気味になります。
なのでパンプアップした部位に関しては少し休ませてから筋トレすることをおすすめします。
先程は筋肥大でにはあまり効果がないと書きましたが、それでもパンプアップを続けることは悪いことでがありません。
むしろどんどんパンプアップさせた方がいいと思います。
なぜなら筋肉はすぐに環境に対応してしまいます。
まとめ
しかし定期的にパンプアップを行うと筋肉も「もしかしたらあの時の筋肥大みたいに大きくなれんじゃね?」と前のパンプアップを覚えていて今の筋肉を前のパンプアップ以上の筋肉にさせようとがんばるはずです
これを繰り返すことで筋肥大につながることはがあるかもしれません。
もし今までパンプアップしたことがない人は1度パンプアップがどんなものか経験することもいいかもしれません。
では最後までありがとうございました^^