僕はよく書店などにいったりして、筋トレの本やトレーニングの本を読むことが多いのですが、
ここ近年体幹トレーニングという名の本が多く出回っているなーと感じます
ジムでも体幹トレーニングをしている人は大勢います。
逆に筋トレより体幹トレーニングを行なっている人の方が多いかもしれません。
よく話題にあがるのがサッカーの日本代表の長友選手の体幹トレーニングです。
今回はそんな筋トレと体幹トレーニングについて書いていこうと思います。
体幹トレーニングとは
まず体幹とは
「人間の身体の頭部と左右の手足を除いた身体のコアの部分」
を指します。
しかも体幹は筋肉だけではなく骨からも構成されてます。
これだけ聞いても体幹がいかに大事なことがわかると思います。
体幹がしっかりしていると姿勢がよくなったり、
体全体のバランスをとる役割を担ってくれますなので、
この体幹をしっかり鍛えましょうということで、体幹トレーニングというものが流行ったのです。
ちなみに体幹トレーニング=インナーマッスルだけというイメージがあるかもしれませんが、
体幹トレーニングでは、ある程度はアウターマッスルも鍛えられるトレーニングなので、勘違いしないようにしましょう。
筋トレと体幹トレーニング
では筋トレで体幹は鍛えられないのかというとそうではありません。
フリーウェイトを使った、ベンチプレスやスクワット、デットリフトのようなフリーウェイトは、基本的に体幹が強くないと行うことができません。
このような種目で行う場合は多少なりとも体幹も鍛えられています。
しかしマシントレーニングの場合などは基本的は動きが決まっているので、
身体でバランスを取らなくてもいいのであまり体幹は鍛えられません。
もし体幹をしっかりと鍛えたいのであれば、
一度フリーウェイトで筋トレを行なってみると、
いかに体幹をつかうか実感できると思います。
なので筋トレ=体幹は鍛えられないというのは間違いだと言えるでしょう。
体幹トレーニングをうまく取り入れる
体幹トレーニングのいいところはジムに行く暇がない人や、
まだフリーウェイトを扱うには早い人、
今まで運動をしてこなかった人が最初に導入することはいいことです。
ほぼ自重でできるトレーニングなので怪我などをすることも少ないです。
でもあくまで初心者や運動が続かない人や、
少し体を動かすことが目的で体幹トレーニングを継続することはいいことですが、
もしある程度できるようになったら
体幹トレーニングだけではなく筋トレも導入していってもらいたいです。
筋トレと体幹トレーニングのまとめ
僕も始めのころはある、体幹トレーニングの本を買って自宅で行なっていた時期がありました。
なので体幹トレーニングが悪いとは思いませんし、
今でもたまに気分転換に行なったりしています
もし筋トレをしているならこんな感じでいいと思います。
筋トレには筋トレのいいところがあるし、
体幹トレーニングには体幹トレーニングのいいところがあると思います。
どちらにせよある程度続けていくことが非常に大事だと思いっているので、
それぞれのいいところをうまく取り入れていけたらいいと思います。
では最後までありがとうございました^^