胸の筋トレでかかすことができない種目の一つにベンチプレスがあります。
ジムに通って最初に教えてもらう人も多いのではないでしょうか??
僕も胸の筋トレをやるときは必ずやるようにしている種目です。
そんなベンチプレスですが皆さん手の幅とかって意識して行なっているでしょうか??
結構なにも考えないで行ったりして肩を壊したりとかしていませんか?
それって実は手の幅のせいかもしれません。
今回はそんなベンチプレスの手の幅について書いていきます。
ベンチプレスでは肩を痛めやすい
ベンチプレスで肩を痛めたときってありませんか??
僕も最初の頃は試行錯誤しながらベンチプレスを行なっていたのですが、
なんだかしっくり来なくて肩を痛めたことが多々ありました。
そうなると他の種目にも影響してしまい、
中々おもうように筋トレができませんでした。
それほど肩の筋肉は大事なのです。
ベンチプレスは主に胸の種目ですが、
補助として肩と上腕三頭筋を使う種目です。
なのでしっかりとしたフォームで行わないと肩を痛めてしまいます。
手の幅のを広げするぎるのは危険
そこでよく肩を痛めてしまうのが手を広げて過ぎているベンチプレスです。
結構高重量を行なっている人って手の幅を広く取っている人って多いと思いませんか??
確かに実際に行なってみると手の幅を広く取ったほうが高重量を扱えると思います。
しかしそれは単に手の幅の広くすることにより、胸までの距離が一気に短くなるからです。
距離が短いということは、それだけストロークの量が少なくなるので上げやすくなります。
なのでベンチプレスなどの大会や高重量を扱う人は手の幅のを広くしておこなう人が多いのです。
ただし、僕はあまりこれに関しては賛成できません。
それは先程いった肩を痛めやすくしてしまうからです。
なので大体の目安としては肩幅より少し広めにするくらいがちょうどいいと思います。
感じ的には肘を少し曲げたときに地面と垂直になるくらいを意識するとわかりやすいかもしれません。
それを基本に行なっていって、もっともっと高重量をあげたいとか大会に出たいとか、そういう風になったらもう少し手の幅を広げていってもいいでしょう。
あくまで筋肥大を目指しているのであれば先程いったフォームでしっかり行うようにしましょう。
まとめ
手の幅の一つといっても筋トレの効果が変わってくるのが、筋トレの大変なところでありおもしろところだとおもいます。
それを自分になり試行錯誤できる人は結果がでるのが早いと思います。
「全然胸が発達しないから筋トレやめーた!!」
とならない為にも、どこに原因があるのかをしっかり考えながら行なっていくようにしましょう。
では最後までありがとうございました^^