一概に力こぶを鍛えるといっても、しっかり力こぶ(上腕二頭筋)の筋肉の構造をしって行うのと、全く知らないで行うのとでは筋肉の発達が変わってきます。

筋トレもただなんの知識を持たないまま行なっていては、すごい遠回りになってしまうので、ある程度の筋肉の構造などは知識として覚えておくと効果が出るのが早いです。

では今回はその中でもみんなが憧れる力こぶの筋肉の仕組みについて書いていきます。

  

力こぶ(上腕二頭筋)の仕組み

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(1が長頭で2が短頭)

力こぶは上腕二頭筋と言われる筋肉です。

簡単に言えば肘を閉じた時にもっこりする筋肉が上腕二頭筋です。

本当にすごい力こぶをもっている人は、中にソフトボールでも入っているのではないかと思うくらいすごい力こぶをもった人もいます。

では仕組みなのですが、上腕二頭筋と言われいるのは長頭と短頭の2つに分かれているところから言われています。

主に長頭は外側はの上腕二頭筋で、短頭は内側の上腕二頭筋と考えればいいです。

そして上腕二頭筋の筋トレの中でもこの短頭に効かせやすい種目と長頭に効きやすい種目があります。

短頭と長頭の種目

ではそれぞれに効果的な上腕二頭筋の筋トレですが

短頭には

・バーベルカール

・インクライン・ダンベルカール

長頭には

・ハンマーカール

・コンセントレーションカール

などが効果的です。

またグリップの持ち方によっても違いがでてきます。全部を一回の筋トレで行わなくてもいいですが、

バーベルカール→ハンマーカール

インクラインダンベルカール→コンセントレーションカール

このように2つ種類くらい組み合わせておこなうといいでしょう。

もし筋肉に余裕があれば全部の種目を行なってもいいです。

まとめ 

初心者や最初のころはまだ、この上腕二頭筋の筋肉の仕組みを知っても効かすことは中々難しいと思います。

しかも筋トレを行なっているときは結構無我夢中で行なってしまうことがあるはずです。

実際には僕もあります(笑)

ですが、あえて今自分の行なっている種目が、

「どの部位にしっかりきいているのかを、感じることができるかできないか」

これはこれから先の成長には欠かすことができません。

最初の頃は本当に難しいと思いますが、徐々にでもいいので筋肉の仕組みも勉強していきましょう。

ただ単に上げ下げしているだけでは意味がないので。。

 

では最後までありがとうございました^^