激しい筋トレをした次の日などは筋肉痛になることがあると思います。

僕は普段そのままの放置なのですが、

人によってはこの筋肉痛が苦痛に感じる人もいると思います。

 

そんなときに思い浮かぶのが湿布などだと思います。

ではこの湿布ですが本当に筋肉痛に効くのか調べてみました。

  

湿布の効果と種目

女性の腰に湿布薬

湿布は体の

「打撲や捻挫、筋肉痛、関節痛、肩こりの消炎鎮痛」

として主に使われるものです。

その湿布には2つの湿布があります。

温湿布冷湿布ですが基本的には、

自分の好みで選んでいる人が多いのではないでしょうか??

温湿布は筋肉がこわばったりして動かすと、

痛みがあるときに血液循環の改善や新陳代謝の促進の為に使うことが多いです。

 

冷湿布の場合は逆に赤く腫れていたり、

熱を持ったりしているときに、

血管の収縮や新陳代謝の低下の為に使うことが多いです。

筋肉痛には温湿布と冷湿布どっちがいいのか

筋肉痛は基本的に筋肉の繊維が傷ついた状態です。

ということは筋肉痛というのは、

一種の炎症反応が起きている状態なので、

筋トレ直後に筋肉を冷やすことで、

筋肉のダメージを最小限に抑えることができるので、

筋トレ後は冷湿布の方が回復や痛みに効果があるでしょう。

 

なので筋トレ後は冷湿布をすることをオススメしますが、ここで注意点があります。

普通筋肉というのは筋肉繊維を壊して、

それを回復してどんどんでかくなる仕組みになっています。

この回復の時に血液の流れを悪くしてしまう、

冷湿布を使ってしまうと逆に回復が遅れてしまうことがあります。

筋肉の再生修復作業は基本的には自然治癒力によって治すことが大事です。

 

湿布はあくまで痛みを和らげたりすることと、

割り切って筋トレ後のストレッチと栄養と休息が重要なのは、

頭にいれておいてください。

まとめ

プロ野球選手の投手などが肩にアイシングをやったりしていることがありますが、

それと一緒で炎症反応を起こしているときは冷やすことが効果的です。

ですが、その炎症反応が終わればなるべく、

冷やすことはやめて自然治癒力に任せることが筋肉痛には大事だと思います。

 

なので湿布だけ筋肉痛が治るわけではなく、

あくまで痛みや筋肉痛の苦痛を和らいでくれる、

手段の一つとして湿布を活用してくことオススメします。

 

最初は確かに筋肉痛は、苦痛以外に感じられないかもしれませんが、

筋肉がついていると思えるようになれば、ある程度苦痛もなくなるはずです。

筋肉痛になるのが絶対にイヤだという人は、

しっかりとストレッチと睡眠を行なってできるだけ、

筋肉痛にならないように対処していきましょう。

 

では最後までありがとうございました^^