筋肉といえばボディビルダーというのが、一般的に思われている人も多くいると思います。
しかしここ近年日本でも注目されるようになってきたのがフィジークです。
まだそこまで注目されてきてはいないので、聞いたことがない人も多いと思いますが、これから先はきっと有名になると僕は思っています。
そこで今回はボディビルとフィジークの違いなのどについて書いていきます。
フィジークとは
フィジークとは簡単にいうとバランス重視の競技です。
鍛えた体を競い合うことはボディビルと変わりません。
しかし、ボディビルダーのように必ず大きな筋肉を持っていなくても、
その他のヘアスタイルやフェイスなどでも評価がされるため、
一概に筋肉が大きい人が優勝するといったこともない競技です。
体が大きい人は、予選で落ちてしまう人もいます。
ホディビルダーは審査で落ちることもある
私の知り合いで県のボディビルチャンピオンがいましたが、その方はフィジークに出場したら予選落ちだったらしいです。
恐らく、筋肉が大きすぎてフィジークの審査の基準とは少し違っていたのでしょう。
そうとはいっても誰が見てもかっこいい体ということは、
それなりの筋肉が付いていないといけないので
ある程度の筋肉は必要です。
あくまでボディビルダーのような
大きな筋肉までは必要ではないということです。
ただ、上記の体つきを見てもらえるとわかると思いますが、かなり鍛えてはありますよね?
実際に、素人があれくらいの体を手に入れようと思ったら、それこそ1年や2年では無理です。
ベストボディ
似たようは種目にベストボディという種目があります。
こちらは、まだ2012年に始まったばかりなので、歴史的には浅いです。
しかし、2015年の東京大会では1200人を超える人が、応募している人気の競技です。
ベストボディと言えば、金子賢さんが有名ですよね。
ベストボディとフィジークの違いは、ベストボディの方がフィジークよりも少し「細マッチョ」なイメージです。
個人的には、そこまで違いはわからないのですが、どちらも健康美により重点をおいた競技になります。
ボディビルとフィジークの違い
ではボディビルとフィジークの一番の違いは
「下半身の評価がほぼフィジークにない」
というのが一番大きい違いだと思います。
ボディビルは基本的に全身の筋肉を見る競技です。
もちろん下半身もみられるので下はブーメランパンツです。
しかしフィジークで履くのはサーフパンツです。
ここがボディビルとフィジークの大きな違いです。
また先ほどのいいましたが、
フィジークはヘアスタイルや
フェイスにサーフパンツのデザインまで
評価されるのでその辺りもしっかりと、
意識して作っていかないと勝てません。
ボディビルがただの筋肉だけだとは思っていませんが、
このように様々な要素がある競技がフィジークです。
要するに誰がみても
「かっこいい男」
の一番を決める競技でしょう。
それに比べてボディビルは、彫刻のような筋肉を作る競技です。
イメージとしては難しいんですけどね。
浜辺でモテるのは、恐らくフィジークやベストボディかと。
フィジークのまとめ
元々海外ではすでにフィジークの大会などは前からあり、
ボディビルの大会よりも人気がでることも考えられます。
ますますこれから注目されていくは間違いと思います。
日本で皆さんが知っている人が多いといえば、先程もいった
「ベストボディジャパン」
がフィジーク競技に入ります。(少し違います)
芸能人だと以前に書いた芸能界一の細マッチョの金子賢の筋肉の金子賢さんや、お笑い芸人のレイザーラモンRGさんなども、このベストボディジャパンに出場しています。
今肉体改造に興味があるけど、なんとなく目標がないという人は、少しベストボディビジャパンなどの目指してみてはどうでしょうか??
ボディビルの大会にしてもフィジークの大会にしても、相当大変なのは同じなので、それなりの努力はしないといけませんけどね。
勿論腹筋もバキバキにならないとダメですよ。
では今回はこれで^^