筋トレの用語で反動を使うという意味のチーティングという言葉はよく聞いたことがあるけどストリクトという言葉は中々聞き慣れない言葉ではないでしょうか??

今回はストリクトについて説明します。

  

筋トレのストリクトとは

ストリクトとは訳すと厳密、精密なという意味です。

筋トレにおいてのストリクトととは

反動を使わずに正しいフォームで丁寧にターゲットの筋肉を追い込む

ことを指します。

 

基本的に筋トレはこのストリクトなフォームで行うことがほとんどです。

このストリクトの反対の言葉に反動を使って筋トレするチーティングという言葉あります。

 

しかしこのチーティングは上級者向けで初心者にはオススメしません。

まずはストリクト=正しいフォームを身につけることが大事です。

 

ストリクトが大事なわけ

正しいフォームで反動をつかないで筋トレをやるなんて当たり前だしと思われがちですがストリクトで筋トレをおこなうことが本当に基礎が詰まっていることを理解してほしいです。

 

あくまで初心者にはチーティングなどの反動を使った筋トレはオススメしないだけでしっかりストリクトなフォームを身につけた上でチーティングなどを行うことは筋肉にとってもいい刺激になります。

あくまで僕の考えの筋トレというのは重量をいくらあげたとか、回数を多くやったかではなく筋肉にどれだけ効かせることができて、筋肉をつけることができるかが目的です。

 

この考えは人それぞれなので押し付けるつもりはありませんが、誰でも最初はある程度のストリクトな筋トレをすることがいいと思います。

 

そして筋肉が付いてきてフォームも固まってきたらチーティングなどを導入しても遅くはないと思います。

そんないきなり自分に合わない重さのダンベルなどを振り回してもかっこよくもないし意味がないと僕は思います。

 

ストリクトな筋トレのまとめ

反動をつかない筋トレなのだから始めのうちは中々重い重量で行うことができないかもしれません。

しかしそこで焦ってしまってもなんの意味もありません。

 

ストリクトなフォームで筋トレを行なっていくだけでもそれなりの筋肉はつきます。そしてどんどん筋トレをしていって重量が上がってくると壁というものに当たることがあります。

 

といっても最初の頃はそんなにありませんが。。そうなったときにチーティングなどを使うことで打破できることができるかもしれません。

 

僕はたまに追い込むときや、ある程度自然に反動を使う種目は反動を使いますが基本的にストリクトで行なっています。

 

筋トレのやり方はひとそれぞれだと僕は思っていますが、まずは基礎やストリクトな基本のフォームはしっかり身につけてそれからいろんなやり方を試していくことがいいと思います。

では最後までありがとうございました^^