ドローインという言葉が浸透したのはここ最近のことです。

まだ知らないという人もいると思いますが、ダイエットをしたことのある人なら聞いたことがあるのではないでしょうか??

今回はドローインについて解説します。 

  

ドローインとは

ドローインとは

「ゆっくり空気を吸い込んで腹を膨らませてそのあとゆっくり息を吐きながら腹をへこませていく」

動作のことです。

 

簡単にいうと

「お腹をへこませる行為」です。

ポイントとしては息を吐く際に背中とお腹をくっつけるイメージです。

ドローインの効果

ドローインの効果はなんといってもウエストを引き締める効果があると言われていることです。

ドローインって単純な動きに感じますがこれを繰り返すとインナーマッスルを鍛えられる体幹トレになります。

 

腹筋のインナーマッスルと言えば腹横筋腹斜筋などですがこれらを鍛えることで他の腹回りをしっかり支えてくれます。

 

そうすることで内蔵もしっかり支えることができポッコリお腹にも最適です。ポッコリお腹ってインナーマッスルが弱くなって腹筋が内蔵を支えることができないことも関係しているので、それをドローインによってインナーマッスルを鍛えばある程度のポッコリお腹も解消します。

 

またドローインをすると自ずと姿勢がよくなります。先程いったように背中とお腹をつけるイメージなのでピンという姿勢になりますよね??

 

姿勢が悪いことがなにするにはマイナスなことが多しどうせお腹をへこませるなら、見た目にも気を使った方が格好いいとおもいます。

ドローインで気をつけること

ここまで聞くとドローインだけでダイエットや痩せることができると思うかもしれませんが、ドローインだけではキツイとおもいます。

 

確かにドローインをするということは腹筋を常に意識して筋肉を使っているのである程度の脂肪減少は見込めるかもしれません。

でも過度の脂肪減少には期待しないほうがいいでしょう。

ドローインはあくまで腹筋などの筋トレに取り入れて行くことで効果がでるからです。

 

体幹を鍛えることで腹は凹みますが体重や体脂肪を落とすには

やはり適切な食事とある程度の強度の筋トレも行なっていくことが必要になると思います。
 

ドローインのまとめ

ドローインのやり方はそんなに難しいことではありません。

肩甲骨を寄せながら3〜4秒くらいのスピードで息を吸い、そこから腹をへこませて息を吐くときにお腹に力をいれて吐ききる。たぶんやってみると簡単です。

 

しかも立たなくても座ったままでもできるのでデスクワークでイスに座っている時間が多い人などは仕事の合間に少しやるだけでも効果があるかもしれません。

 

少し余談なのですがこのドローインってお腹がへこんでいること意識できなければ効果ありません。

正直めちゃくちゃ太っている人ってお腹をへこますこと自体ができないかもしれません。 

 

そんな人にドローインしてくださいといっても中々難しいのである程度は脂肪を落として自分でお腹がへこんでいるのがわかるくらいじゃないと効果がないと思います。

 

そこまで太っている人も中々いないと思われがちですが僕のまわりの人は多いです。(笑)ドローインはお腹をへこますことや意識することが1番大事なのでこれらをできるようになってから行なっていきましょう。

 

では最後までありがとございました^^