よく筋トレをして筋肉が発達している人に言われるのが、
「スポーツでは使えない筋肉」
「見掛け倒しの筋肉」
などと、言われるときがあります。
なので実際に筋肉が多くある人は
スポーツがあまり出来ないと思っている人もいるでしょう。
今回はそんな、実際に筋肉をつけすぎるとスポーツはできないかを書いていきます。
筋肉が理由ではない
実際にボディビルの人などが、
野球やサッカーなどの競技を行なったときに、
人よりうまくできるかというとそれはわかりません。
しかしそれを
「筋肉が付いているのかだからできるでしょ??」
みたいな感じで思ってしまう人もいますが、
まず筋肉があるからスポーツができるできないはほぼ無関係といっていいと思います。
普通に昔から野球をを行なってきた人は
普通に野球もできるだろうし、
サッカーをやって来た人はサッカーもできると思います。
なので筋肉があるから、
スポーツができないのではなく、
ただ練習をしないからできないだけです。
スポーツによって違う
中には本当に筋肉をつけすぎると合わないスポーツのあるでしょう。
しかし、ほとんどのスポーツ場合ある程度の筋肉があったほうがいいと僕は思います。
自分の体重を支えられない人がそのスポーツでうまくできるとは僕は思いません。
でもここで勘違いしないでほしいのはでは筋トレだけを行えばいいのかというとそれではダメです。
あくまで筋トレプラス競技の練習や動きを行わなくてはいけません。
また筋トレするにしても少しスピード出して行なったり、
バランスを取るためにバランスボールを用いた、
体幹トレーニングなどを筋トレの中に取り入れるのもオススメです。
例えば1週間の筋トレの中で1日は高重量の筋トレを行い、
それ以外の日は体幹トレーニングや持久力をつける筋トレをメインにしてやるといいでしょう。
まとめ
今まで筋肉を付けても意味がないと思っていた人は、
筋肉をつけること自体にもしっかり意味があるんだいうとこをしってほしいです。
筋肉をつけてその筋肉無駄ということはないと思います。
だったらあの短距離の選手や格闘技の選手が全然動けない体をしているのかというとそうではありません。
サッカーにしても野球にしてもトップにいる人は結構筋肉がある人の方が多いと思います。
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もし今スポーツを行なっていて筋肉をつけるかどうか悩んでいる人はまず、
自分の体重を支えるくらいの筋力だけでもつけてみてください。
そうすれば筋肉がないよりはあったほうがいいことに気づくと思います。
筋肉が多い=スポーツができない
とにかくこの方式の誤解がなくなってほしいと思います(笑)
では最後までありがとうございました^^