筋トレしてたけどいろいろな事情があって、筋トレをすることがあまりできなくなったときに、せっかくつけた筋力は維持するにはどれくらいの筋トレをすればいいのかきになりませんか?
例えば子供ができて子育てをしなきゃいけなくなったとか、病気になってしまい1ヶ月くらい筋トレができなかった場合など様々な理由があると思います。
そこで今回は筋トレを維持するための筋トレについて書いていきます。
筋力の低下の原因
筋力が低下していく原因は、大体やっていた筋トレの期間を休んでしまうと元にもどってしまうという結果がでています。
例えば、今年こそ筋トレして筋力をつけるために筋トレを初めた初心者がいたとします。
がんばって夏まで3ヶ月間筋トレして筋力も15%くらいあがりました。
しかし夏が終わり筋トレをやめてしまった場合、3ヶ月でやった筋トレでついた筋力は同じスピードの3ヶ月でほぼ元に戻ってしまいました。
これは一つの例ですが特に今まで筋トレをしたことのない人などは戻るスピードも早いのです。
キャリアのある人は
では10年や20年やっている人は、筋力が衰えないのかというとそんなことはありません。
ただ単に普通の人よりは、遅く筋力が衰えるというだけでなんもしなけば、時間とともに衰えていくのは確実です。
でも実際に僕も一回筋トレにハマってしまった人間は、そうそうすぐやめてしますことはないとはおもいます。
もし大事に育てている野菜などがあったらそれが育つまではしっかり育てますよね?
筋トレも同じで筋肉を大きくするというのは育てることと一緒だと僕はおもいます。
筋力を維持するには
では一度つけた筋力を維持するにはどれくらいの筋トレをすればいいのかというと、一週間に一回程度、ある程度の負荷がかかった筋トレを行うことがいいでしょう。
ただ軽い重量を30回〜50回とやっても、あまり効果がないので、今までよりは負荷を落としてもいいですが、あくまで維持するには少しは負荷をかけてください。
100㌔のベンチプレスを10回やっていたなら、少し落として80〜90㌔の間で10〜15回やっていく感じでいいとおもいます。
そうすればそこまで筋力も衰えることはないでしょう。
筋力維持にはモチベーションも大事
ここまで筋力維持の話をしてきましたが、人間が体型や筋力をあげることは物凄く大変だし努力が必要です。
せっかくがんばってがんばって手にいれた、体型や筋力を維持することはまた大変だとはおもいます。
もし仕事や家庭などの関係で今までより、筋トレができなくなったとか大変でやめてしまったという人はすこし考えてみてください。
その体型や筋力を手に入れるまでどのくらい大変だったでしょうか?
それを思い起こせばそんな簡単にやめることはできないはずです。
もし今筋トレなどをやめようとしている人は、少し考えをあらためて週に一回でもいいので筋トレを維持してみてください。
きっとまたやりたくなるときが必ずきます。
僕もそうでした。
筋トレはやめるのではなく維持することも少し考えてみては?