ダイエット中は食事にもある程度気を使わなければなりません。
ただ運動しても食事が疎かになってしまっては、効果がでるのも遅くなってしまいます。
ただし、いくらダイエットをしているからといって食事の量を極端に減らすことや、まったく摂らないといったことを行なってしまうと必ずリバウンドしてしまいます。
そうならないためにもしっかり筋トレをしながら食事の量を調整していくことが大事です。
今回はそんなダイエット中の筋トレの食事について書いていきます。
糖質を完全な悪だと決めつけない
ここ最近は糖質ダイエットなどが流行っているせいか、ダイエット中でも肉などを食べてもいいという考えの人も多くなってきました。
少し前ではダイエットするには野菜しかダメとか肉は太るからダメとか言われていました。
そして今は糖質は悪みたいな感じになっています
別にしっかりカロリーコントロールができれば、糖質を取ったとしても問題はないのです。
カロリーコントロールをしていくのに糖質を少なくすることでカロリーコントロールが楽になります。
なのでダイエット中や減量中は糖質を調整することは大事です。(あくまで調整)
ただし、これには落とし穴があって筋トレをしている場合は、糖質を全く摂らないと筋肉が成長しません。
もし糖質ダイエットしていて筋トレも行なっているのなら、筋トレ後だけでもしっかりと糖質を補給することが大事です。
そうでないと必死に筋トレをしても効果がでなくなってしまいます。
また筋トレ後はある程度食べても太ることはないので糖質を摂取しても問題ありません。
ただ筋トレをしていつも以上に食べてしまって意味がありません。
その辺りは自分でしっかりカロリーコントロールをしていくことが大事です。
高タンパク低脂質を心がける
当たり前ですが、筋肉には糖質の他にもタンパク質も重要です。
ダイエット中は糖質を普段より少なくしているため、それを補う為にも高タンパク質のものを摂取しないといけません。
目安的には体重の1.5〜2倍くらいのタンパク質を摂取するといいでしょう。
その代わり脂質の摂取を控えるように心がけていけばいいです。
ただし、全く脂質を摂らないと逆に体にわるいので、オリーブオイルや魚油などの良質な油を摂取するようにしましょう。
僕の経験ですが、油を全く摂らなかった時期があったのですがなんだか便秘になったり、ツヤがなくなったりと結構体に影響がでたのでそうならないためにも、少しの良質な油は必要だと思います。
ラードなどの悪い油は取る必要はないので、ちょっと、油を摂取することはあたまにいれてみてください。
まとめ
筋トレをダイエットの組み込むということは、同時にある程度筋肉をつけることが大事です。
筋肉をつけるということは食事も大事です。
せっかくキツイ筋トレをしても食事が間違っていればそれだけ効率が悪くなってしまいます。
なのでダイエット中でも筋トレを行なった日は、いつもよりは糖質をとったりして体に栄養を与えなければいけません。
この辺りのコントロールは人によって違うと思うので、じぶんである程度試行錯誤していかなければなりません。
ダイエット中だからといって食事を疎かにするのではなく、どういう風な食事をしていけばいいのかなどを考えながら、自分のなりに合った食事を見つけていきましょう。
では最後までありがとうございました^^