筋トレを行う場合は基本的に自重で行うにしろ、

フリーウェイトでやるにしろ、

「どのくらいのスピードで行なったほうがいいのか」

悩むことがないでしょうか??

それぞれのトレーニング方法で、

その動作スピードに違いがありますが、

基本的に適切なスピードで行うことは、

筋トレでは基本なので今回は動作スピードについて書いていきます。

  

動作スピードとは

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筋トレを行う時はなにをするにしろ、

負荷かけながら動作していき筋肉に刺激を与えます。

そうでないといくらしっかり筋トレを行なっていても、

筋肉が発達していくことはありません。

動作スピードとはダンベルカールなら

腕を曲げたりもどしたり

ベンチプレスなら胸まで下ろして、

上げるといった動作になります。

では動作スピードは

どれくらいの動作スピードが

筋肉に取ってはいいのでしょうか??

オススメの動作スピード

strength

まず一概に筋トレの動作スピードといっても

筋肥大を目指して筋トレをしているのか

持久力の為に筋トレをしているのか、

筋力をつける為に筋トレをしているのか

により動作スピードも変わってきます。

しかし基本的に忘れないでほしいのが

「あくまで動作スピードを変えたとしてもフォームが適当だとなんの効果もでません。」

なのでしっかりとしたフォームができていることが前提なので、

これを聞いたらからといってスピードだけにこだわらないようにしましょう。

まず筋肥大を目指すのであればよく言われているのが、

「2秒くらいかけて上げて4秒くらいかけて下ろす」

といったやり方が効果的だと言われています。

確かに大きな筋肉を鍛える時はなどはこれでもいいと思いますが、

僕的にはそこまで時間をかけてやらなくても、

ある程度もう少しリズミカルに行なったほうがいいと思います。

ゆっくりゆっくりといってやっている人もいますが、

これってしっかり筋肉を意識しないと完全に負荷が抜けてしまうし、

変に秒数に意識がいってしまうので何秒とかではなく、

あくまで筋トレの動作スピードはリズミカルに行うことが大事だと思います。

まとめ

結局筋トレでの動作スピードは基本的にリズミカルに行うことが大事だと思います。

ただダンベルカールなどは下ろすときは気持ちゆっくり気味にしてみたりといろいろ工夫して、

いかに筋肉の緊張を解かないまま筋トレができるかが大事です。

スロートレーニングはスロートレーニングで悪いとはいいませんし、

しっかりやれば効果でるでしょう。

否定しているのではなくあくまで僕の場合はそのほうが筋肉に効く感じがするだけです。

無理やりスピードを遅くするのではなく、

止む終えずゆっくりになってしまうならわかるのですが、

ただ意味にもなくスローでやっていてもダメということは、

意識して動作スピードを確認しながら行なってみてください。

では最後までありがとうございました^^