筋トレで筋肉をつけ過ぎると未だに柔軟性が落ちるとおもっている人も多いと思います。

なので他のスポーツや競技を行なっている人やトレーナーなどは筋トレを進めない人も中にはいます。

僕の頭の中では??ばかりなのですが、今回は未だに筋トレで柔軟性が落ちると思っている人に向けて書いていきます。

  

筋肉がついても柔軟性は落ちない

 

 

stretching

 

 

まずなにを根拠に筋肉がついて柔軟性が落ちる行っているのかがわかりません。

確かになにもストレッチなどを行なっていなければ柔軟性はどんどん落ちていくでしょう。

 

しかし筋トレと併用でしっかりストレッチを行なっていけば

柔軟性が落ちることはあまり考えられません。

むしろ筋トレをすることで筋肉をつかうことになりより柔軟性を向上させることができます。

確かにジムで筋肉モリモリでボディビルに出そうな人でも体が硬い人はいますが、

それ以上になんにも運動などをしていない人のほうが絶対に柔軟性はないとおもいます。

 

またスポーツ選手にしてもストレッチを行なっていない人は

どんどん柔軟性なんて落ちていくし何故に筋トレで

柔軟性が落ちると言われているのかが僕には不思議でなりません。 

柔軟性が落ちると言われている理由

僕は筋トレで筋肉がついて柔軟性が落ちるとはあまり思っていませんが

筋肉が多くつくことにより可動範囲が狭くなってしまうことがあります。

 

そのせいで他のスポーツには障害になることはあるかもしれません。

例えば、野球のピッチャーで胸の筋肉をつけ過ぎることで

うまく腕が使えないとかそういうことはあるかもしれませんが、それは柔軟性とは関係ないと思います。

 

また筋肉自体って”硬い”ですよね??

柔軟性の固さではなくて触ってみるとすごく硬いです。

その影響もあってか筋肉をつけ過ぎると硬くなる→体も固くなるという感じで捉えられているのかもしれません。

ただし勘違いしてほしくないのはあくまで筋トレしかやっていなかったら少しずつ体も固くはなってきます。

柔軟性を保つにはやはりストレッチが1番効果的です。

これは筋トレに関わらず歳を重ねていけば必ず起こることなので

そこは勘違いしないでください。

柔軟性のまとめ 

まず筋トレに関わらずなにもやらなければ体なんてすぐに固くなるし柔軟性は落ちていく一方です。

それを筋トレや筋肉のせいにすることは間違っています。

 

スポーツや普段の生活の中に筋トレを取り入れることは健康にもいいし体にとって様々な効果があります。

スポーツの種目によっては筋肉をつけ過ぎて体重が増えるとマイナスになってしまう競技がありますが、

それ以外のスポーツや競技ならどんどん筋トレを導入していくべきです。

 

そしてその中でしっかりストレッチなどの柔軟性のトレーニングも入れていけばなんの問題もないと思います。

まずは根本的に筋トレ=柔軟性が落ちるという考えを改めてほしいなと思います。

では最後までありがとうございました^