バッキバキの腹筋を手に入れるために、頑張って体脂肪を落としている人も多いと思います。

しかしこの体脂肪なのですが、一般の人が限界と言われている3%くらいまで落としてしまうと、

もはや体に免疫がなくなってしまい、逆に体型はバッキバキになるけど、身体は不健康になってしまうと言われています。

今回は体脂肪はいったいどの程度が健康的なのかを書いていきたいと思います。

  

体脂肪が少なすぎるのも危険

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体脂肪が多いのも健康には問題があることですが、

逆に体脂肪がなさすぎることも実は健康的にもよくないと言われています。

以前の記事で→体脂肪と風邪について書きましたが、

体脂肪がないということは、それだけ免疫がなくなってしまうということなのです。

なので正直少しポッチャリしている人の方が、

「健康的で長生きできる」

という結果もでています。

こういうことをいうと、

「少しはポッチャリでもいいんだ」

と思って体脂肪を気にしなくなる人もいるかもしれませんが、肥満とポッチャリを勘違いしてはいけないのでそこは気をつけてください。

体脂肪の目安

ボディビルダーや本当に極限まで、体脂肪を落としたいひとは挑戦してみてもいいと思いますが、

それ以外の人である程度、引き締まっていればいいと思っている人は、10〜12%程度だと結構引き締まって見えると思います。

ただこれはあくまで筋トレや運動をしながら行なっている人で、

なんにもしてない人がここまで落としてもただ細いだけで引き締まって格好いい身体にはならないこと思います。

また標準的な人の男性で15〜19%女性で20〜25%程度が標準と言われています。

なのでこれより低い場合はひとよりも低脂肪といえるでしょう。

ただ家庭での体脂肪計は正直あまりあてにならないので、しっかり結果をしりたいならジムなどにいくと、

計測してもらえる場所もあるのでそういうとことで測定してみましょう。

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ちなみにマラソン選手などの平均は5〜7%程度だと言われています。

しかしマラソン選手がその体脂肪で、

バキバキかというとそうではありません。

マラソン選手はあまり筋肉を付けてしまうと、

走るのに影響がでるので必要最低限の筋肉以外はつけません。

まとめ

体脂肪は少なすぎるのもよくありません。

先程もいいましたが体脂肪がないということは体の免疫がなくなります。

なのでボディビルダーの人なども1年中5%とかで維持している人はいません。

たぶん平均で10〜13%程度だと思います。

ただ本当に体脂肪がないと寒いです。

僕も結構落とした時期があったのですが、冬とかマジでいれないくらいに寒かったです。

この寒さや免疫に耐えられるなら頑張って5%くらいまで落としてみてもいいかもしれません。

では最後までありがとうございました^^