バリスティックトレーニングってしっていますか??
基本的に筋肥大を目指している場合はゆっくりとした動作で筋トレを行うことが多いとおもいます。
しかしたまにその反対のトレーニングのバリスティックトレーニングを取り入れることで筋肉へいつもと違う刺激を与えることができます。
今回はバリスティックトレーニングについて説明していきます。
バリスティックトレーニングとは
バリスティックトレーニングは「瞬間的(爆発的)な動作でウエイトと持ち上げる」トレーニングです。
筋トレというと基本は徐々に重量をふやして行く高負荷レジタンストレーニングが一般的なのですが、
このバリスティックトレーニングはいつも筋トレで扱っている重量の半分くらいの重量で
なるべくはやい動作でおこなうことで筋肉にあたらしい刺激を与えられます
バリスティックトレーニングのメリット
バリスティックトレーニングのメリットは
・筋力の向上が図れる
・速筋が鍛えられる
・筋肉にあたらしい刺激を与えられる
・筋トレ以外の競技に効果的
この主に4つがメリットになります。
バリスティックトレーニングは瞬間的に大きな筋肉を発揮するトレーニングです。
瞬間的に大きな筋肉が発揮するということは短時間で筋力を使うことになります。
このようにバリスティックトレーニングでの筋トレは素早い動きで行うので自ずと筋トレの向上につながります。
また瞬間的に大きな力を発揮するということは同時に速筋もきたえらえれす。
筋力を向上させるには速筋を鍛えることが大事なので
バリスティックトレーニングは効果的だと言えます。
あとはやはり今まで行なってきた筋トレとは違うトレーニング方法を行うことで筋肉にあたらしい刺激を入れれることが1番だと思います。
筋肉は常にあたらしい刺激を求めています。
バリスティックトレーニングのデメリット
バリスティックトレーニングのデメリットは
・筋肥大には適していない
・重量を間違えると怪我の恐れがある
主にこの2つです。
筋肥大を目指すには重量を徐々に
あげていきゆっくりとした動作の方が肥大すると言われています。
動作を早くするということはおのずと高重量を扱うことはできません。
なので筋肥大にはバリスティックトレーニングはあまり向いていないと言えます。
また高重量をバリスティックトレーニングで扱ってしまうと
怪我につながり危険なのでしっかりバリスティックトレーニングと
高負荷トレーニングは分けて行いましょう。
バリスティックトレーニングのまとめ
バリスティックトレーニングは筋トレ以外の競技にも有効です。
野球やサッカー、バスケットボールなどの球技では
動作の素早い動きや瞬間的なパワーが必要となることが多いので
バリスティックトレーニングをうまく取り入れることで
技術のレベルUPにもつながります。
今やっているスポーツでうまくバリスティックトレーニングを取り入れて今まで以上に身体も技術もレベルUPさせていきましょう。
では最後までありがとうございました^^