トレーニングをする上重要な原則があるのはしっていたでしょうか??
ただなんにも意識しないでやるのとやらないのでは効果が違ってきます。
そこで今回はトレーニングで重要なことについて前編の4つの法則をピックアップしてみました。
これを知って実践するとしないとでは大きな違いがでてくると思うので是非参考にしてください。
過負荷の法則
1つ目は過負荷の法則というものです。
筋トレをおこなっている人はパッと思いついたかもしれませんが、
これは同じ重量でずっと行なっていてはいけないというものです。
身体というのは重量になどに対して慣れるようになってきます。
そこで新たに負荷をかけてやらないと身体は大きくなりませんし筋肉も成長しません。
なのである程度その重量に対応してきたなと思ったら、
負荷をかけて筋肉にいかに慣れさせないようにすることが大事です。
漸進性の法則
先程の過負荷の法則では負荷をかけて身体が慣れるのを防ぐことが目的ですが、
負荷をいきなり大きくしてはいけないというのが漸進性の法則です。
いくら負荷をかけるからといっていきなり10㌔も20㌔も、
負荷をあげて行なってもうまく筋肉に刺激が与えることができません。
しかもこれの一番危ないところは怪我に繋がってしまうということです。
僕の友達でも少し今の重量が軽くなったからといって、
少し筋肉がついたのを自慢したいのか、
いきなりやったこともない重量でやろうとしたので思わず止めたことがありました。
気持ちはわからなくもないですが、
本当に怪我につながる可能性があるので気をつけてください。
反復性の法則
これは簡単いうと「継続は力なり」ということです。
継続するということはまた反復してというかトレーニングを、
続けることにつながるのでこの言葉がぴったりです。
一回きりのトレーニングでは当たり前ですが結果がでるわけもありません。
この反復性の法則はトレーニングだけに当てはまるこではなく、
ダイエットや仕事などにおいても当てはめることができます。
当たり前なんだけどこの当たり前のことができないから中々結果でない。
そして多くの人はそこで挫折してしまうかやめてしまいます。
是非これを見た人で少し挫折しそうだな思っている人はもう少し継続して頑張ってみましょう。
特異性の法則
少し難しい言葉でわかりずらいかもしれませんが
「目的にあったトレーニングをする」
というものです。
筋肉をつけたいのに必死に有酸素運動をやっているとかこれでは筋肉はつきません。
その種目にあったトレーニングをするということです。
よくジムでも筋肉をつけたいのか、
ダイエットが目的なのかよくわかないでトレーニングを行なっている人を目撃します。
これだと目的がはっきりしていないので、
結局は中途半端になってしまうことになります。
目的をもってトレーニング計画を立てるようにすると、
本当に結果がでるのも早くなるとおもいます。
まとめ
以上で前編の4つの法則について書いてきましたが、結構当たり前のことなんだけど以外に忘れていたことがあったのではないでしょうか??
僕なんかは反復性の法則なんかは改めて勉強になってモチベーションも上がりました。
なんだか法則とかいうと堅苦しく感じてしまうかもしれませんが、本当に分かっている人にとっては初歩的なことばかりだったとおもいます。
次回は残りの3つの原則について話していくので是非参考にしてください。
では最後までありがとうございました^^