スクワットは下半身の筋トレには欠かすことのできない種目だと思っていますが、中にはスクワットをすると膝が痛くなるので、あえてスクワットを行わない人いると思います。

でもそれってただ単にフォームが間違っていたりすることが原因なのではないでしょうか?

今回はそんなスクワットで怪我をしないための工夫について書いていきます。

  

なぜスクワットで怪我をするのか

thighmuscle

まずスクワットで怪我をしてしまう部位で多いのが膝と下背部でしょう。

ではなぜ膝などの怪我が多いのか考えてみると

「まず明らかにフォームが間違っている」

ことがあげられます。

スクワットのフォームについては→下半身トレの王道のスクワットのやり方

ただし、これはあくまで基本的なことしか書いていません。

何故なら基本的はことは当たり前として、そこからいかに自分で筋肉に効かせるフォームを身につけていけるかが大事になるからです。

ここをわかっていない人ほど怪我をしてしまうことが多いように感じます。

全く同じ身体の作りの人間なんていません。

なのでひとそれぞれ若干のフォームの違いがでてきます。

たぶん怪我をしてしまう人って、基本的なフォームは合ってはいるけど、それが実際は自分にはあまり合っていなくて怪我してしまうケースが多いです。

もし少しでも膝に痛みなどがあったらそれは、自分にはあってはいないフォームなので気をつけるようにしましょう。

重量に見栄をはったり筋トレの頻度が多い

 

evan_centopani_squat_wallpaper_by_exploiter69-d67nlh2

これもスクワットで怪我につながるケースです。

特にスクワットは高重量で行うことが多い種目です。

なので隣の人が自分以上の重量を上げていると、

「それを見て自分も負けていられないと張り合ってしまう人」

がいますが、本当に怪我への一直線なので絶対にやめてください。

気持ちはわかりますが、怪我をして筋トレができなくなることが、なりよりのマイナスになってしまうのでやめましょう。

また筋トレをしていないと、落ち着かなくて十分に休養をとれていない場合も当てはまります。

この気持ちは十分に僕もわかります。

筋トレをある程度行なっていくと、なんか筋トレしないと筋肉が落ちてしまうのではないという衝動にかられてします。

別に1日2日休んだくらいでは筋肉がすぐ落ちることはないんですが、

どうしても不安になってしまうんですよね。

休養をとっていないということは、それだけ身体に疲労が溜まっていて集中力もかけてしまいます。

そうすることでフォームが崩れてしまい、本来のフォームで行うことができないので怪我に繋がってしまうのです。

まとめ

スクワットは本当にやり方を間違えなければ非常に効果的な筋トレです。

フォームばかりではなくどれだけ脚に疲労が溜まっているのかなども考えて行なっていくといいでしょう。

またしっかり効かすことができる重量で行うことも大事なので、変に重量だけにとらわれないようにしましょう。

では最後までありがとうございました^^