オードリー春日さんといえば、今や「筋肉芸人」というよりも「アスリート芸人」といってもいいくらい様々なスポーツに取り組んでいらっしゃいます。
芸能人がどれくらい大変な仕事なのかは、僕は芸能人を経験したことはないですが、春日さんくらい忙しい芸人になると、それこそプライベートなんて1日の中にどれくらいあるかわからないくらい忙しいでしょう。
そんな中ボディビルの大会に出るために2年間雑誌の企画といえしっかりとボディビル大会にでて結果を残したというのは本当ににすごいことだと思います。
そこで今回はオードリー春日さんがボディビルにかけた過酷な2年間について書いていきたいと思います。
何故ボディビルダーを始めたのか
出典 http://news.goo.ne.jp/
本日のテレビ番組の「炎の体育会TV」にでるオードリー春日さんですが、ボディビルを始めたキッカケは「IRONMAN」というボディビル雑誌があるのですが、その雑誌で芸人がボディビルの大会にでようという企画がきっかけでボディビルを始めました。(今は番組の企画です)
最初の1年は多分試行錯誤しながら行なっていったので残念ながら、昨年の「東京オープンボディビル選手権」では予選敗退でした。
その時の動画や写真などを見ましたが、確かに筋肉自体があまり大きくなく、カットもあまり目立っていなかっていませんでした。
多分減量の仕方などがそこまでわかっていなかったのかなって思います。
残り1ヶ月で10kg以上落としたいっていたのでそれが原因でしょう。
ボディビルの人たちはなるべく筋肉を落とさないように急激な減量はしません。
筋肉が落ちるということはそれだけ体が小さく見えてしまいます。
始めての減量ということもあり、ペース配分が昨年はミスってしまったのだと思います。
そして2014年の悔しさをバネに2015年の5月10日に行われた「第23回東京オープンボディビル選手権の75kg以下級」に出場しました。
実は階級を一つ落としています。2014年にでたときは「75kg超級」でした。
そして結果は1位を取ることはできませんでしたが、5位入賞という素晴らしい結果をだしてくれました。
2年目になってどれくらい体重を増やせばいいのかとか、減量はどうすればいいのかなのどある程度わかってきたのだと思います。本当に凄いことです。
以前の記事では一緒に出場したなかやまきんに君についても書いているので参考にしてください。
参考記事 オードリーの春日さんなどの芸能人とボディビルについて
主なトレーニングや食事
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※昨年のボディビル大会
具体的なトレーニングメニューは載せていませんでしたが、ボディビルの大会にでるということは全身を満遍なく鍛えないといけないので、主なトレーニング方法は基本的にはBIG3と呼ばれる、ベンチプレスやスクワット、デットリフトいったメニューにプラスして肩や腕や腹筋などの種目を分割で行なってると思います。
あとはゴールドジムに通っているとのことなので、その中で自分にあったマシンなどを使って週に3〜4回通い鍛えていると言っていました。
最初の頃のトレーニング方法は現在日本選手権5連覇中の鈴木雅選手と相談しながら決めたそうです。
昨年までは鈴木雅選手にサポートしてもらいながら行なっていたことも多かったみたいですが、今ではある程度自分ひとりでおこなうことが多いといっていました。
筋トレを始めた時からトレーニングメニューは、少しづつ変わってきているかもしれません。
そして食事に関して、炭水化物は昼と筋トレを後に少し取る程度にして、あとは低脂質の高タンパクな食材を主に摂取して減量に成功したそうです。
減量の方法はたくさんあります。
別に減量で炭水化物を抜かないボディビルダーの方もいます。
減量方法というは自分なりに見つけていかないといけません。
オードリー春日さんなりに昨年の結果から自分で減量方法を見つけていったのだと思います。
一度減量をおこなった経験がある人はわかりますが、オードリー春日さんは体脂肪25%から10%までの約15%を落としています。
これがどれだけ大変がわかると思います。
痩せるだけではボディビルの大会にはでれないので10%にしつつもある程度筋肉を残さないといけないので物凄く大変です。
オードリー春日さんみたいに、仕事忙しくて中々トレーニングができない人は、本来ならあれくらいになるには5年くらいはかかってもおかしくないと言われています。
それだけトレーニングの中身とか食事に関してはストイックだったのだと思います。
オードリー春日さんのまとめ
本日の19時からやるテレビ番組の「炎の体育TV」でオードリー春日さんのボディビルこの2年間のことを放送します。
今から楽しみなのですが、同じ筋トレを行なっているというだけで変に親近感がわきます。
今では芸能人の人でもプライベートで肉体改造をしている人はたくさんいます。
だからといってみんな肉体改造をしろとはいいませんが、少しの筋トレだけでも始めてみるのは健康にもいいことです。
筋トレ=ボディビルみたいな感じがまだ少し強いのですが、あれくらいの筋肉をつけることができるのはほんの僅かです。それくらい過酷です。
なので普通の人はそこまで目指すことはありません。
「筋トレ=健康いい」
ということがもっと世間に広まっていって筋トレをおこなう人がふえればいいなと思います。
その為にもまだまだオードリー春日さんには頑張ってもらいたいです。では今回はこれで^^