筋トレで1週間に何回やればいいとか、1日に2回やってもいいのかなど筋トレの頻度についての疑問も多いと思います。

僕はできるだけ筋トレをやる頻度などはある程度決めています。

ボディビルダーの人などは1日に2回筋トレを行うことがあるみたいなのですが実際に1日に2回筋トレしてもいいのでしょうか??

  

ダブルスプリットトレーニングとは

ダブルスプリットトレーニング(ダブル・スプリット・ルーティン)とは「同じ日に2回筋トレを行う」こといいます。

 

あんまり聞いたことのないトレーニング方法かもしれませんが、ボディビルの選手などが取り入れているトレーニング方法です。

 

ボディビルの選手などは一つの部位をきたえるだけでも長時間かかってしまうこともあります。

そんなときに他かの部位のやりたい場合は時間がすごくかかってしまうので、同じ日に違う部位も一緒に行うことはよくあるみたいです。

 

ではこのダブルスプリット法メリットとデメリットについてです。

ダブルスプリットトレーニングのメリット

ダブルスプリットの基本的なメリットとしては一回の筋トレの時間を短縮することができるということです。

いつも2時間かけて筋トレを行なっていた人は

それを分けることにより1回での筋トレの時間が少なくて済むようになります。

また時間を短縮できるということはその分集中力が増します。

人間の集中力は頑張っても90分程度だと言われています。

大学の講義などは90分のところが多いのはそのためです。

筋トレも同じで2時間も3時間も経つと途中で集中力が切れてしまうことが多く

怪我などにもつながり危険なのでなるべく

一回の筋トレではあまり時間をかけて行うことは避けたほうがいいでしょう。

ダブルスプリットトレーニングのデメリット

デメリットはなんといっても疲労が半端無く蓄積することでしょう。

1日に2回行うので回復がどうしても遅れてしまいます。

なので、ダブルスプリットトレーニングを行うときはいつも以上に休息がや栄養に気を使わないといけません。

そうなると当然サプリメントなどを活用しないと難しくなってきます。

また、ジムなどにいく場合は2度準備しないといけないのでそれも面倒くさいです。

それがイヤで僕はダブルスプリットトレーニングはあまり好んでは行いません。

ダブルスプリットトレーニングで気をつけること 

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うまく活用すれば効果的な筋トレになると思いますが、間違って行なってしまうと逆に疲労の方が大きくなり筋肉の成長に影響してしまうかもしれません。

 

1つ目に気をつけることはダブルスプリットトレーニングを行うときは1部位を2回おこなうのではなく違う部位を行うようにしましょう。

 

例えば1回めは大胸筋で2回めは肩などの組み合わせがいいでしょう。またできることなら大筋群と小筋群で組んだほうがいいでしょう。

たぶん大筋群を1日に2回行うと体力的に持たないと思います。

 

2つ目に気をつけることはダブルスプリットトレーニングを行ったら十分な休息を取ることです。

普段のトレーニングより確実に体力も神経も疲れている状態なので

 

いつもより多くの休息を取るうようにしてください。

ダブルスプリットトレーニングのまとめ

僕はダブルスプリットトレーニングはほとんどやりません。

 

まず一回の筋トレでしっかり集中して行いたいし、たぶん2回やるとなると集中力が持たないのでただの筋トレになってしまうからです。あとやはり疲労が1番です。

 

いくら違う部位といっても筋トレをすること自体で体は疲れています。

それを1日に2回やるのですから疲労感が半端ないです。

 

そんな理由から僕はあまりダブルスプリットトレーニングは行いませんが上手に取り入れている人も大勢います。

 

もしダブルスプリットトレーニングをこれから行うときは休息と怪我は十分に気をつけて行なってください。

では最後までありがとうございました^^