筋肉を破壊すると聞いただけで筋トレを行なっている人は寒気がでますよね。
そんな筋肉にとっては最悪なのがこのコルチゾールというホルモンです。
もしかして筋肉がつかなくて逆に減っている感じがする人はこのコルチゾールが増えているかもしれません。
今回はこのコルチゾールについて書いていきます。
コルチゾールとは
コルチゾールとはホルモンの一種で実は体にとっては必須のホルモンなのですが、
これが増加しすぎると筋肉を分解してしまったり
低体温、不妊など筋肉以外にもいろいろな障害を起こしてしまうホルモンなのです。
まず不足するということはないのでできるだけ
コルチゾールは増やさないようにすることが大事です。
特にコルチゾールが多く分泌されるときは
ストレスによるものが多いです。
これは精神的なストレスもありますが
肉体的なストレスでも分泌が多くなるので注意が必要ですす。
コルチゾールを抑える方法
コルチゾールはストレスで増加することがわかっているので
まずなんといってもストレスを溜めないことが大事です。
筋トレでオーバーワークや長時間の筋トレもコルチゾールの増加の原因になります。
筋トレを長時間行うということは肉体的ストレスにもつながるし
またエネルギーが不足してしまう可能性があります。
なので筋トレは長くても90分以内には抑えたほうが筋肉の分解を防ぐためにはいいとされています。(人によって変わります)
あとコルチゾールを抑えるには炭水化物を摂取することが効果的です。
インスリンが上がるとコルチゾールが下がると言われているからです。
(ただし炭水化物の摂り過ぎは脂肪が増えることになるので夜は適度に)
コルチゾールは早朝が最も高くなり深夜が一番低くなります。
なので早朝にしっかりと炭水化物がとることでコルチゾールを抑えることができます。
コルチゾールのまとめ
サプリメントでもコルチゾールを抑えてくれる働きのあるのもがあります。グルタミンやクレアチンです。
これらを活用してみてもいいかもしれませが、なるべくならサプリメントにはたよらないで
コルチゾールにならないように普段の生活や筋トレの内容を見なおしていくことが大事だと思います。
また睡眠はコルチゾールにもストレスにも影響するのでしっかりと睡眠はとるようにこころがけてください。
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コルチゾールになって筋肉を減らさないように上手に生活していきましょう。
では最後までありがとうございました^^