筋トレをしていて肉体改造をしている人は最終的には体脂肪を落としたいと思っている人がほとんどだと思います。
僕もその一人です。
しかしボディビルダーのように極限にまで体脂肪を落としてしますと実は風邪をひきやすくなってしまうという結果が出ています。
肥満過ぎの人はがっつり体脂肪を落としてもいいかもしれませんがそれなりに体脂肪がない人は少し考えたほうがいいかもしれません。
体脂肪の役割
体脂肪を落とすことは大事ですが、
ボディビルや何かのスポーツなどで極限まで減らさないといけない人ならしょうがないですが、
それ以外の人はあまり体脂肪のことばかり考えてしまって落とし過ぎると逆に体の抵抗がなくなってしまいます。
体脂肪というか脂肪自体にもしっかり役割があり餓死のときのエネルギーになったり、
外部からの衝撃に耐えたり身体の抵抗力を維持したりと人間にとって大事な要素も多くあります。
だからといってブクブク脂肪をつけることはいいことでないです(笑)
脂肪の付け過ぎは生活習慣病になってしまう可能性があるので。
体脂肪の目安
では一体いくらくらいから風邪がひきやすくなってしまうのかというと、
男性なら体脂肪が10%を切ると身体が冷えやすくなり風邪をひきやすくなってしまうと言われています。
一般の人で10%以下にするということは簡単なことではないです。
なので半端な努力ではそこまでは落ちないと思いますが、
もし今頑張って体脂肪を落としている人は10%というのを目安にしてみるといいでしょう。
特にこれから寒くなる季節なので余計に気をつけなければなりません。
競技でもないかぎりは12%前後でもしっかり鍛えてあるなら周りから見れば相当いい肉体に見えるはずです。
まー肉体改造をしている人は憧れで一回くらいはがっつり絞ってみたいという気持ちもわからなくはないです(笑)
まとめ
風邪を引いてしまうとその後の私生活にも影響してきます。
風邪を引くということはせっかくの筋トレも休まないといけなくなりマイナスになってしまうことがほとんどです。
誰でも風邪なんて引きたくないですよね(笑)風邪を引いてしまう要因は体脂肪以外にもたくさんあると思いますが
今まで体脂肪を落として寒さを感じたりしていた人は恐らく抵抗力なども低下しているので風邪をひきやすい体になっています。
健康のためには体脂肪を落とすことは大事なのですが落とし過ぎは逆に体にとってはマイナスになるということも
頭にいれなくてはなりません。
ある程度太っていたほうが免疫力がつくという研究結果もでているみたいなので。その辺りは自分の肉体と見ながらうまく調整していってください。
では最後までありがとうございました^^