筋トレ後はしっかりクールダウンをしていますか??
筋トレだけではなくほとんどのスポーツでクールダウンは重要であると言われています。
今では学校の体育の授業後でも行っているところもあるみたいです。
では今回は筋トレ後のクールダウンについて説明していきます。
クールダウンとは
クールダウンとはウォーミングアップの反対で「冷やす、冷却する」といった意味です。もう少し砕いて言うと
「運動により火照った体を冷やし、元の体の状態に戻していく」ことです。
ウォーミングアップはこれから運動をするぞと体に気合いを入れるために行いますが
クールダウンはその頑張った筋肉などの疲れを次になるべく残さないようにするために必要な行動です。
疲れが体に残ったままだと体の故障にもつながります。
ただしクールダウンだけですべての疲労物質を取り除くことはできないので
その後の休養もしっかりしなければなりません。
いわばクールダウンは休養まではパイプ役だといってもいいでしょう。
それくらいクールダウンは大事だし重要なのです。
筋トレ後のクールダウンの方法と注意点
筋トレ後のクールダウンは基本的に疲れを取ることや体を落ち着かせることが大事です。
なのでクールダウンで疲れてしまっては意味がありません。
オススメのクールダウンで僕も行なっているのがありきたりですが”ジョギング”です。
ジョギングといっても本当にスピードは出さないで喋れる程度の早さで走ることが効果的だとおもいます。
また筋トレ後のジョギングなどは脂肪燃焼にもつながるので一石二鳥です。
今のはどちらかと言うと”動きならがら”行うクールダウンなのですが、逆に静的ストレッチのようなあまり体を”動かさない”クールダウンもあります。
この体をあまり動かさないクールダウンは静的ストレッチの他に
野球選手のピッチャーが行なっているアイシングなどもクールダウンの一つです。
クールダウンの注意点はやり過ぎないことが1番大事です。
休養までのパイプ役なのにここで疲れてしまってはクールダウンにならないのでジョギングなら長くても20分程度にしましょう。
筋トレ後のクールダウンまとめ
クールダウンをするのとしないのとでは
そのあとの体調やパフォーマンスに大きく影響します。
中々忙しくて筋トレの時間しか取れなくてクールダウンをする時間がないという人もいると思いますが、
5分でもいいのでなるべく行うことをおすすめします。
僕の場合はよくジムにギリギリに行ったりしてジムで
クールダウン出来ない場合は帰ってから軽くジョギングやウォーキングをするようにしています。
そのあと軽いストレッチなどもできるときは行います。
昔からウォーミングアップは重要だとわかっていてもクールダウンのことはあまり知らない人が多いのですが、
クールダウンも筋トレの一つだと思ってこれからは取り組んでみてください。
では最後までありがとございました^^