筋トレに関わらずウォーミングアップをするのとしないとではそのあとのパフォーマンスに影響がでてきます。
運動を今までやったことのない人や高齢者などは特にウォーミングアップの重要性を理解してください。
まずは筋トレとか運動の前に基本中の基本を覚えることが大事です。
それがウォーミングアップです。
筋トレでのウォーミングアップの重要性
僕は昔から野球をやっていたのでウォーミングアップが、いかに重要なのかは理解できていました。
特に高校野球の練習試合などになると朝はやくバスで出て他校にいって1日2試合とか行うことがありました。
そんな時起きてからバスに乗って試合までの時間はかなり空くことになり、
しかもまだ朝7時や8時の段階なので体も全然起きていません。
そこでしっかり体を起こす為にウォーミングアップをするのですが、
この時ウォーミングアップをテキトーに行なったりサボったりすると、
そのあとの試合でのパフォーマンスが落ちるだけではなく怪我にも繋がってしまうことがありました。
実際に僕はないですが同じチームメイトが、その試合で捻挫を起こしてしまいしばらく試合に出れないといったことがありました。
これは野球だからではなく筋トレでも当てはめることができます。
ウォーミングアップをすることで筋肉を動かす血液中の酸素や栄養素が増えます。
そうすることで筋肉がより活発にうごくようになり体温も上昇して筋トレのパフォーマンスもあがるし、怪我の予防にもなります。
野球や他の競技とよりは激しい動きが少ない筋トレですが、
高重量を扱うときなどは特に怪我にはつながるので気をつけなければいけません。
筋トレのウォーミングアップで気をつけること
ウォーミングアップの重要性はわかってもらえたと思いますが、
筋トレ前のウォーミングアップはそこまでがっつりやらないほうがいいです。
夏ならば、エアロバイクや軽いランニングなどで5分程度でいいでしょう。
冬の場合は、もう少しながく10〜15分くらいやれば十分です。
この時20分も30分もやることは逆に筋トレ前に筋肉が疲れてしまい、
トレーニング自体に影響がでてしまいます。
あくまで筋トレ前は体が温まる程度で十分です。
またエアロバイクや軽いランニングが出来ない場合は、
これからやる種目で軽い重量で10〜20レップ行うことも
ウォーミングアップになるので参考にしてください。
ウォーミングアップまとめ
先程もいいましたが、あくまで筋トレのウォーミングアップは体が温まる程度でいいです。
結構ジムにいる人で最初にがっつりウォーミングアップを、
行なっている人がいるのですがあれでは筋トレをする前に疲れてしまいます。
そうなっては筋トレの効果が半減してしまうので勿体ないです。
もし今まで汗だくになるくらいウォーミングアップをしていたならその時間を筋トレにまわしたほうがいいでしょう。
体が温まるのも人それぞれなのでどれが正解とかはないのですが、
徐々にやっていくうちに自分の中でどんなウォーミングアップが合っているのかが、
わかってくるようになると思うので、いろんなウォーミングアップの方法や時間など試していってください。
なにをやっていいかわからない人は取り敢えず走ってください(笑)では最後までありがとうございました^^
[…] しっかりウォーミングアップをすることや筋トレ後のクールダウンも大事です。 […]