今まで脳の唯一のエネルギーはブドウ糖と言われてきまいした。よく深夜勉強やなどで脳が疲れていると甘い物がほしくなるのは、脳のブドウ糖が足りなくなっているからだと言われていました。

 

しかしここ近年では脳はブドウ糖以外でもケトン体という物質でも脳のエネルギー源になることがわかってきたのです。そこで今回は糖質制限ダイエットなどに出てくる言葉のケトン体について書いていきます。

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ケトン体とは

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そもそもケトン体ってなんなのってことですが、人は基本的に糖をエネルギーに変えることで生きていきます。

 

しかし糖尿病の人などは自分でうまく糖を取り込むことができなかったりします。そうすると体では糖をエネルギーにすることができないので餓死状態になってしまいます。

 

この状態の時に肝臓では体脂肪を分解してエネルギーを作ろうとします。その物資のことを「ケトン体」といいます。

 

もう少し詳しく説明すると、脳は基本的に糖しかエネルギー源として利用していません。なぜ糖しか利用できないのかというと、脳には血液脳関門というところがあって、そこを通過できるのはブドウ糖は通れるけど、脂質は通ることができないと言われてきました。

 

しかしここ最近はブドウ糖以外でも脂質を分解したケトン体でも、血液脳関門を通ることができることが判明したため、ブドウ糖以外のケトン体でも脳のエネルギー源になると言われるようになりました。

 

しかもブドウ糖よりもケトン体の方が脳にとって優れているエネルギーとアメリカなどでは言われています。

 

またその他にもブドウ糖って体内で足りなくなっても、タンパク質や中性脂肪を糖に変換してブドウを作ることができます。これを糖新生といいます。なので必要以上の糖は必要ないと言われています。

ケトン体で気をつけること

ここまで見るとケトン体って素晴らしいと思うかもしれませんが、実はいいことばかりではありません。

 

ケトン体は脂質を分解してエネルギーにします。そしてこの脂質を分解するときにでる臭いがとても臭いので、ケトン臭なんて言われたりもしています。

 

このケトン臭自体も長く続けていけばその体臭もなくなると言われていますが、それは個人よって様々なので時間がかかる場合もあります。

 

せっかくダイエットしたとしても、体臭が臭くなったり口臭が臭くなったりしては僕はどうなのかなって思います。

 

なのであまり極端に糖質制限をして、ケトン体を多く出し過ぎないようにするのがいいのかなと思います。

 

そのためには糖質制限といっても、夜だけ炭水化物を抜くとかなどある程度ゆるい緩和でいいと思います。

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ケトン体のまとめ

中にはこれを真に受けて糖質を全く摂らないという人も中にいるみたいですが、そんなことは辞めてください。

 

確かに糖の摂り過ぎは体にわるいといわれています。しかしそれは摂り過ぎた場合です。何事もやりすぎというのは体によくありません。

 

筋トレにしてもやりすぎれば体は疲れるし、関節に負担もかかっていずれどこかで故障してしまいます。そんなものです。

 

糖尿病の患者さんなどなら、ある程度糖質制限をしないといけないはわかります。しかし、ただ短期間で痩せたいからといって全く糖質を摂らないと、今度は体がそれに慣れてしまって次に糖質を摂取した時にリバウンドをしてしまいます。

 

それも前以上に太ってしまうこともあります。人間はいいところしかみないというところがあります。しかし無理なダイエット方法には必ずデメリットというもの存在します。

 

いろいろなダイエットを始める前にしっかりとメリットとデメリットを理解して行うようにしていきましょう。では今回はこれで^^